アカデミー K2黒豹 #06 組立(砲塔②) | kingmanの模型製作記Ⓐ

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カーモデル・戦車模型を中心にバイク、艦船、飛行機、ガンプラ等々いろんなプラモデルの製作日記をゆっくり書いてます。

アカデミーK2戦車
アカデミー 1/35 #13511 韓国陸軍主力戦車 K2黒豹の製作記6回目です。
今回は金属砲身の組み立て等砲塔周りの組み立ての製作記になります。
 
楽しかったゴールデンウィークも終わり、順調に五月病を患っている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ですが、今週末はいよいよ静岡ホビーショーですね。楽しみです^^
 
 
ところで私のゴールデンウィークですが、出かけるときも戦車模型作りに関連する場所にだけ行くよう心掛けましたよ。
まずはココ。
御殿場プレミアムアウトレットから見る富士山
富士の演習場近くでお買い物です。現用戦車好きたるもの、10式戦車の発砲音を聞きながらショッピングしたいですよね。ああ、早く10式を作りたい・・・
架橋戦車が設置したと思われる橋の上は避難民でいっぱいでした。
 
 
そしてココ。
ウォーリーをさがせ!展
 
ウォーリーをさがせ!展
ザギンでやってたウォーリーを探せ展。1/1ウォーリー模型やウォーリーのジオラマが制作意欲を掻き立てます。
また、ウォーリーを探すことによって整形し損ねた箇所や塗装のアラを見つける目を養うのです。
実際、作者のなんとかさんって方が描画風景を動画で紹介されていたのですが、書籍とほぼ同じサイズの原画にポスターカラーを筆で彩色していて、その細かさや技術には驚かされましたよ。
 
 
ペット用仏壇
最後に名犬キングさんの祠のバージョンアップ作業をしました。
王冠型ライトがオシャレカフェ風で、マシン英雄伝キングさんにぴったりでおもしろ可愛いぜ!
さらにキング神丸らしい威厳を出す為にウェザリングしようと思ったんですが、止められちゃいました。
後はデジタルフォトフレームを追加してお写真を飾りたいところなんですが、お勧めないですか?
 

はい、どうでも良い前置きでしたね。それでは製作記。
 
前回途中だった砲塔の組み立てを進めます。
 
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爆発反応装甲の側面にKAのエッチングパーツを貼り付け。シャープさが増します。
この装甲は見た目から分かるとおり、ロシアパイセンに教わったものらしいです。
チャンポンっぷりが面白いですね。
 
 
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前方側面の雑具箱の留め具もKAのエッチングパーツに置き換え。
一体成型されているキットの留め具を削り飛ばし、マッキーでガイドラインを引いてそれを基準に接着してます。
後方の留め具もこうしておけば良かった・・・
 
 
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機関銃手用のハッチはキットのままでも開閉出来るようになってはいるのですが、ハッチ側のアーム付け根を接着するようになっていて機銃にぶつかって結局開閉出来なくなるので、真鍮線を使って稼働部を追加してます。
 
 
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そして砲塔側面の爆発反応装甲を取り付ける為の板。
ここもKAのエッチングパーツが用意されてはいるのですが・・・
板自体の厚みはエッチングに置き換えた方が良い感じになるんでしょうが、インストを見て分かる通り大量のリベット状のパーツを付けないといけません。
これは面倒過ぎるし綺麗に作れなそう&そこに付ける爆発反応装甲の位置決めも難しくなりそうだったので、置き換えは諦めました。
 
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M1っぽい砲手照準サイトは扉以外一体成型です。コレ、モンモデルのM1だと何パーツも使ってましたね。
しかも扉の裏面にありがちな押し出しピン跡も無いです。
キット素組だったら本当に楽に組めると思います。
 
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ハッチ裏はこんな感じ。このイボイボは放射能の防御用とかなんでしょうか?北から飛んできそうだったし。
 
 
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そして今回のハイライト(?)、レオパルト2A6以降と同じ55口径120mm滑腔砲の組み立てです。
DEFモデルの金属砲身を使います。
これ、排煙器部分のレジンパーツが予め砲身にくっ付けてあったり、付け根がキットの砲身と凹凸も含めて同じ形状になっていて取り付けも無加工で済むのでかなり使いやすかったです。
合いも良いのでゼリー状の瞬間接着剤を使って何も考えずに取り付けて行ってもまっすぐに仕上がります。
でも、キットの砲身でもモナカ割では無く排煙器部分と砲身がそれぞれ円筒状の一体成型になっているので、わざわざ金属砲身使わなくても良いと思います。
 
 
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7.62mm同軸機銃の取り付け。これもKAのアフターパーツです。
 
 
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砲身付け根上の何だかよく分からないパーツもKAのエッチングに置き換え。こっちが照準サイトなんでしょうか?
 
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これまたM1と同様に、砲身の上下稼働に合わせてカバー部分が稼働する機構になっているので、ヒンジを作ります。ちなみに、キットのパーツは固定式です。
これがまた細かくて大変でした。一応組み上がったものの、稼働させるために接着も半田付けもしておらず、強度的に心配だったので、裏側をマスキングテープでくっ付けてます。マスキングテープ自体は瞬着でくっ付けてます。モンモデルのM1のキットのカバーパーツがこの方式でした。意外に使える。
 
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砲身の動きに合わせて良い感じに稼働します^^
 
 
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砲塔後部のスモークディスチャージャー取り付け。
穴開けが適当過ぎてでっぱり過ぎちゃいました・・・
というか1.7mmの穴空け指示だったんですが、そんなサイズのドリル歯持ってない。
 
 
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そして前面のセンサーや車載カメラ取付け。
K2、車体前方・後方に1つずつ、砲塔には4つの車載カメラが付いていてます。横方向にはほぼ360度カメラが配置されている感じです。縦列駐車しやすそうですね(笑)
 
 
最後にお馴染みのブローニングM2重機関銃の工作です。韓国軍が微妙に改良していて、12.7mm重機関銃K6って名称になってます。
ブローニングM2重機関銃
これはキットのままだとイマイチなので、ボイジャーとKAのパーツ混合でディティールアップ。
 
ブローニングM2重機関銃
 
ブローニングM2重機関銃
 
ブローニングM2重機関銃
 
 
アカデミーK2戦車の組み立て完了状態
 
アカデミーK2戦車の組み立て完了状態
アカデミーK2戦車の組み立て完了状態
アカデミーK2戦車の組み立て完了状態
 
アカデミーK2戦車の組み立て完了状態
これでやーっと組み立て完了です。
GW中にせめてここまで終わらせられて良かった・・・
組み立てるの遅すぎて塗装で梅雨に突入しそうっていう。
でも新兵器があるから行けるかな!
 
ではまた~!
PS.静岡に行かれる方、ぜひご挨拶させてくださーい^^
 
 

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