日本中央競馬会(JRA)の女性騎手らがイベントで「結婚したら騎手を続けるか」と問われる場面があったと報じられている。報道によると、12月18日に開かれた中山馬主協会主催の忘年懇親会トークショーで、協会会長が騎手の藤田菜七子さんら女性5人に尋ねた。「自分のことで精いっぱい」「続けたい」「両立は考えられない」などの回答があったという。
――今回のケースはジェンダーハラスメントに当たるのでしょうか。「結婚したら騎手を続けるか」という質問は、騎手という己の能力と努力で地位を築く職業であっても、「女性ならば結婚したら引退するのが当然でしょ」あるいは「結婚しても騎手を続ける覚悟ですか」という思考が前提にあっての発言だったと思います。
(Yahoo!ニュース引用)
まだ随分と若い27歳の頃、福井県の女と結婚して現在地へと移住してきたのねん★
京都出身の俺やが、音楽の仕事をする為に東京へ行ったのが23歳やったか!
たった2年で色々あって(知ってる人、覚えてる人は居るかな☆)帰京してブラブラ遊んでた時に彼女と知り合って同棲、向こうの両親から(仕方なしに?)誘われたのもあって移住を決意したは良かったけど…普通に田舎なのに驚きまして !!!
まぁ今でも充分に田舎ですが♡
╰(*´︶`*)╯
そして、その頃は
トイレの全てが下水化されとらんわ、レンタルビデオやコンビニは夜12時になると閉まるわ、食い物屋といったら数が少なすぎて外食は同じ店ばっかやわ、と…都会から来た俺からしたらアレがコレな状況やったのね!
でもまぁ、それを知ってて来たから文句は全然なかった(子供の頃に海水浴に来てたのも幸いしたか?)し、寧ろその『何もない』のが新鮮てか昔懐かしいてか、自分の中の何かと呼応するみたいに居心地は良かったさ!
”色々あった” 俺はそれまでの自分を捨てるとまでは言わんが、少し離れた視点で記憶を眺められるようになってたし、これはこれで正解やった訳なのね★
それでも…
少し嫌やったのは、何かといえば
「お子さんは?」
と聞かれ続けた事かなぁ!
実はハネムーンで元嫁は妊娠してたんやけど、帰ってから2ヶ月目で流産しちゃいまして…
だから無理して子作りしてなくて、彼女の精神的な立ち直りを待っていたみたいな感じやったんですが、そんなの周りの他人は知らんからガンガン聞いてくる!
そんなプライベートでデリケートな話を臆面なく聞いてくるのには辟易してさ !!!
まぁ悪気がないのは判ってた(…どうやろか?)から軽く流してたんやけど、嫌なものは嫌やったなぁ
(ㆀ˘・з・˘)
だから娘が産まれた時は内心ホッとしたのをよく覚えたります!
「もう、これで聞いてこんやろ…」
でも田舎の人らは逞しくて
「次は ”跡とり=長男” やなぁ」
もう反論する気力は消え失せとりました…
旨し! ψ(`∇´)ψ
人ってのは大なり小なり他者をカテゴライズするのが常というか、どうしても省けない精神の機微かと思いまんな!
それは隣人が『どんな奴なのか』を知りたいという、人間というよりは生物としての強烈な本能の希求によるものでして、その殆どが無意識的に親族や知人と意識共有され、かつ螺旋階段みたいに似たような景色の中で、ほぼ終わる事なく醸成され続ける世界…その只中に居るんやな!飛び込んだんやな!と実感した俺☆
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ただね…
俺は「俺や !!! 」という自我の塊なんで流される事なく、いや寧ろ連中に突っ込みまくりで30年ほど経過しましたが、さて今どうやろか?
コンビニや某マク◯ナルドは勿論の事、ドラッグストアや大型量販店が乱立し始めて見た目だけは都会のような体裁を整えだしとりますが、その内容はといえば、やはり意識のズレが厳然と横たわったままやと思うし、それは都市部でも実は大して変わらん事象なんやろうと何年も田舎暮らしした俺は見とります★
…そう、本当は都会も田舎も大きな違いなんかなくて、少しだけ洗練されてる( ”誤魔化し” といった方が的確?)か否かだけかなぁ〜と!