もし1冊選ぶなら?
2025年の読書体験を振り返る

 

みなさん、こんにちは。kingjetです。

 

今回は、年末なので2025年に読んだ本を振り返ってみました。

 

 

手帳のメモをチェックしたら、2025年に読了した本は39冊でした。

 

メモし忘れている本もあるので、実際は39冊よりも多いです。

 

今年もたくさんの本との出会いがありましたが、

特に印象に残っているのは岩崎圭一さんの無一文「人力」世界一周の旅です。

 

 

私の「2025年ベスト本」はこの1冊!

 

■無一文「人力」世界一周の旅 岩崎圭一

岩崎圭一「人力」世界一周の旅

 

無一文「人力」世界一周の旅は、

お金を持たずに自転車で世界中を旅している岩崎圭一さんの体験記です。

 

お金を持たずに旅するってどうすればいいのか? 興味ありますよね。

 

自転車(ママチャリ)で、

中国からネパール、インド、ヨーロッパまで行っちゃうんです。

 

 

中国では犬にかまれて狂犬病の心配をしたりします。

 

アドリア海の真珠と称せれる「魔女の宅急便」のモデルとなった

クロアチアのドブロブニクや、フランスのミディ運河の自転車道など。

 

岩崎さんが自転車で走った場所の文章を読んでいると、

自分も自転車で走って見たくなりました。

 

 

「ゴット・タレント」のエピソードも最高に面白かった。

 

文章も巧みで、読みやすく好感を持ちました。

 

人力で世界を旅する日本人の「生の体験談」を読むことができました。 

 

 

岩崎圭一さんは今50代です。

 

一人っきりの世界旅行を夢見る10代の若者にはチャレンジ精神を、

50代のおっさんには再チャレンジへの勇気を与えてくれる一冊です。

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

振り返り(備忘録)として、

2024年12月から2025年11月までに読んだ本のリストを作りました。

 

星の数は50代男性へのおすすめ度です。

 

興味のある方はチェックしてみてください。

 

 

・2024年12月

1.缶詰サーディンの謎 ステファン・テメルソン

  星3つ 変な小説だった ・作家、爆弾、将軍、ポーランド
 

×.邪行のビビウ 東山彰良

  完読できず ヤメ、ムリ、この作家どうしちゃったんだろう。
  「小さな場所」がとても良かったのに残念。

 

2.地図と拳 小川哲

  星3つ 読まなくてもよかった 1899年から1955年の物語。

  小川哲さんの「君のクイズ」の感想を書いています。
 

3.ヴィンテージガール 仕立て屋探偵 桐ヶ谷京介

  星3つ ・生地、繊維、ボタン、戸籍
 

4.栞と嘘の季節 米澤穂信

  星3つ ・高校、トリカブト、図書室

 

・2025年1月

5.無一文「人力」世界一周の旅 岩崎圭一

  星4つ 大変面白い 自叙伝、エッセイ。


  中国で犬にかまれて狂犬病の心配をしたり、
  「ゴット・タレント」のエピソードが面白かった。

 

  ・クロアチア、魔女の宅急便、ドブロブニク、アドリア海の真珠、
  国道8号線を自転車で、フランス ミディ運河の自転車道


×.岩崎元郎の地球を遠足

  星ゼロ ムリだった


6.ティファニーで朝食を トルーマン・カポーティ 訳:村上春樹

  星4つ カポーティの文章がこんなに素晴らしいとは知らなかった。

  知って幸せ。

 

7.八月の御所グラウンド 万城目学

  星3つ

 

8.Jミステリー 2024 SPRING

  星3つ 五十嵐律人が良かった。

 

9.法廷遊戯 五十嵐律人

  星3つ 

 

10.みみずくは黄昏に飛びたつ 語る:村上春樹 訊く:川上未映子

  星2つ インタビュアーの質問がもう一つで面白くなかった。

 

・2025年2月

11.フィフティ・ピープル チョン・セラン

  星4つ この作家は良いかも。面白かった。 

 

×.タブー・トラック 羽田圭介

  完読できず ヤメ、ムリ。しばらくこの作家は読まないかも。
  「スクラップ・アンド・ビルド」は読みやすかったのにな。

 

12.村上海賊の娘 上下 和田竜

  星2つ 注釈がしつこい。

  歴史戦闘ものは自分には合わないことが良く分かった。

 

・2025年3月

13.月まで三キロ 伊与原新

  星3つ 

  良いんだけど「どこかで読んだことがある」ようなストーリーが多かった。

  モチーフが多いのかもな。

 

14.東京都同情塔 九段理恵

  星3つ 自分好みの女性作家。

 

15.Jミステリー 2024 FALL

  星3つ

 

・2025年4月

16.八月の銀の雪 伊与原新

  星3つ 「月まで三キロ」の方が良かった。

  セリフがもう一歩なんだよな。どこかで読んだような話も・・・。

 

17.白い指先の小説 片岡義男

  星3つ 短編4作 人物の所作や動きの描写がしつこいのが、かったるい。

  短編の「白い指先の小説」だけは星4つ。

 

18.フィルムノワール/黒色影片 矢作俊彦

  星2つ 無駄に長い ・香港

 

19.地球のはぐれ方 村上春樹他

  星3つ 

 

・2025年6月

20.秘境西域八年の潜行(上) 西川一三

  星2つ 途中でヤメ 読みにくい ワクワクしない。

  ただし、モンゴルの風習には興味が持てた。

 

21.人生は気分が10割 キム・ダズル

  星2つ 自分には参考にならなかった。

 

22.熱源 川越宗一

  星2つ 続きが気にならない。読み進めるのに苦労した。終章だけは良かった。

  ・カラフト、アイヌ、ロシア、第一次世界大戦

 

23.反応しない練習 草薙龍瞬(くさなぎ りゅうしゅん)

  星2つ 正しい心の使い方:いたずらに反応せずにぐっと目を閉じて、

  心を見つめて「正しい心がけ」に戻ると納得が残る。

 

24.エバ・ルーナのお話 イザベル・アジェンデ

  星2つ やっと読み終えたといった感じ。訳者がへたなんだと思う。

  とにかく読みにくい。

 

・2025年7月

25.孤宿の人 上下 宮部みゆき

  星3つ しつこい 長い。 ・かれ滝、雷、ほう(女の子)、丸海、堀外

 

26.贖罪 湊かなえ

  星3つ 苦手なストーリー。嫌味が効きすぎ。

  どうだコレ、みたいなストーリーと女性たちがイヤ。こいつらと無関係で幸せ。

 

27.百舌の叫ぶ夜 逢坂剛(おうさか ごう)

  星4つ スピード感あり。古さを感じさせない文章。

 

28.幻の翼 逢坂剛

  星3つ 毎回最後の百舌のどんでん返し告白が面白い。

  サスペンスというよりもハードボイルド小説だと思う。

 

・2025年8月

29.砕かれた鍵 逢坂剛

  星3つ ハードボイルドだね。 ・病院、爆弾、ペガサス

 

30.よみがえる百舌 逢坂剛

  星3つ 長すぎる。説明が長い。いらない状況報告が多い。

  タネあかし、トリックの説明がない。コナン・ドイルの方が親切でまとも。

 

31.鵟の巣(のすりのす) 逢坂剛

  星3つ これまでよりも探偵小説らしくなった。良くなった。

 

32.墓標なき街 逢坂剛

  星2つ 読まない方がよかった。事件のくり返しの説明がかったるい。

  連載ゆえなのか?

 

・2025年9月

33.百舌落とし 上下 逢坂剛

  星2つ 読まなくてもよかった。登場人物が増えるたびに、これまでの経緯を

  初めから説明し、読者に読ませる書き方はヤメてほしかった。

 

 

※逢坂剛の「百舌シリーズ」は、下記のブログでまとめて紹介しています。

 ぜひご覧ください。

 

 

・2025年10月

34.英雄の書 上下 宮部みゆき

  星3つ 長かった。やっと読み終わった。小学生向き?

  大人はちょっとつらい、上巻を読み切れれば、下巻はいける。

  ・兄 中学生と妹 小学生、ファンタジー小説、いじめ、オルキャスト、黄衣の王

 

35.サファイア 湊かなえ

  星3つ 短編集 湊かなえらしくない小説。まともで、イヤミスではない。

 

36.リバー 奥田英朗(おくだ ひでお)

  星4つ 面白かった。

 

※奥田英朗の「リバー」は、下記のブログで詳しく紹介しています。

 ぜひご覧ください。

 

 

・2025年11月

37.君のクイズ 小川哲

  星2つ 自分には合わなかった。

 

※小川哲の「君のクイズ」は、下記のブログで詳しく紹介しています。

 ぜひご覧ください。

 

 

38.温泉小説 朝比奈あすか

  星3つ 短編6作 セリフの言い回しが遅い、遠回り。

  その一方で、男性が主人公の短編は良かった。

 

39.鬼の跫音(おにのあしおと) 道尾秀介

  星3つ 面白かった。

 

 

私にとって、読書の時間は、癒やしの時間でした。

 

来年もまた、素晴らしい本との出会いを楽しみにしています。

 

 

このブログが少しでも書籍選びのお役に立ちましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。