7月21日11時公演並びに15時公演

OSK日本歌劇団

京都南座

レビューin Kyoto

『BAILA BAILA BAIRA 南座バージョン』

千秋楽観劇








午前の部
「檄!帝国華撃団」の華月奏様の歌に掛け声がありました

そうさーん!
りらさーん!

白藤麗華様が、
うわぁ!
という驚きと嬉しさを隠しきれずに、踊りながらリアクションされていました

今日は掛け声は必ずあると思っていました
それは昨日のイープラス貸切公演のアフタートークショーでの舞美りら様が欲しがっていたからです

お題は(たぶん、これ)
OSKの生命力にちなんで、あなたの原動力は何ですか

わたしはお客様の掛け声が嬉しいです!
わたしのぉ、名前じゃなくてもぉ、いいんです…!
掛け声があるとお客様と同じ時間を共有していると実感できて…!
(みたいなことを言って欲しがり、周りが、りらさーん!りらさーん!と口々に掛け声をかける)

そして本日11時公演は客席から上記の掛け声があり、
続く15時公演は
そうさーんっ!
そうさーんっ!
と、何人もの方々が声を揃えていらして、ムネアツでした
ファンって本当に尊いです


本編が終わってサヨナラショーは松竹座の春のおどりと同じです
楊琳様と舞美りら様のコンビが本当にお似合いで、醸し出す空気感がまばゆい光に満ち溢れています
本編のデュエットダンスの軽快でリズミカルなのもももちろん素敵ですが、こちらのしっとりとしたデュエットダンスが本当に素敵で、2人のシンクロ具合がすばらしかったです
ダンスの前にはそれぞれのソロ歌唱とデュエット歌唱があり、どれもドラマティックで情感に溢れていました

最後のやんさんのお衣装の桜のコサージュが、今回もまた華やかで繊細でたおやかで美しくて、やんさんにぴったりでした

カーテンコールのご挨拶では初舞台生で南座の舞台に立った時の思い出を語りました

5人口で花道から出てくるメンバーに選ばれたんです
たけふで毎日一生懸命練習して、初めて花道から出てきた時の思い出が、今呼び起こされました

舞美さんもお呼びしましょう

わたしは京都生まれ京都育ちで、バレエをやっていたので将来舞台に立つお仕事がしたいな、と思っていたのですが、まさかOSKに入団させていただき、南座の舞台に立たせていただけるなんて…!
(明るくしゃべり始めたけれどやはり涙声になる、りら様)
…ダメですね、、、

いいよ、いいよ!
(楊琳様今日は優しい)


みなさんもお呼びしましょう!

皆揃って幕が降りました
そして次に幕が開いた時は、皆がぎゅーっとひとまとまりになっていました
その前に、客席はスタンディングオベーションでした

続く

しらんけど