5月16日17時公演

梅田芸術劇場メインホール

『ベルサイユのばら50~半世紀の軌跡~』

観劇


この日は12時公演に引き続き、17時公演を観劇しました

eプラスの先行販売で確保したチケットは観劇日の4日前にやっと発券開始のお知らせが届きました

コンビニで発券すると、座席が1階5列目で あることをその時初めて知りました

待たされて焦らされた日々が報われたような気持ちになりました


この回のキャスティングはこちら



そうです
12時公演とまったく同じです
追加で12時公演のチケットを取った後に同じだったことに気付いた次第です
しかも大阪公演でいちばん出演者が少ない日
でもでも12時公演がとても見ごたえがあった上に、初日と違って膀胱の限界に挑戦しなくても良い1幕だとわかっていたので(明らかにレジェンド大集結の初日1幕より短かった)、安心と楽しみいっぱいで挑みました

始まってすぐにわかったことは、
舞台が近い…!
真波そら様が近い…!
そして、前列に(私と同じ匂いのする)時空を越えた乙女たちがものすごくときめいている…!
乙女1は表情にはあまり出ないけれどスターが出てくる度に、両手が自然と口元にいってしまう方
きっと口から漏れでるときめきを両手でおさえていたのでしょう
乙女2は身体全体を意中のスターへ向けて、顔じゅうに喜びを表す方
ときめきは隠せない、隠せないタイプ
緩む頬を片手で終始押さえつつ、5列目の私ですらオペラグラスはいらないと思っているのに、オペラグラスを多用されていました
客席もときめきと浪漫に溢れている「ベルサイユのばら50」です


トークコーナー(12時公演と入り交じっているかもしれません)
日向薫様
うちの組はセリが上がらなかったことがあってアンドレが死ぬ場面でね

安寿ミラ様と一路真輝様
ええ!橋が上がらなかったんですか?
で、どうしたんですか?

日向薫様
続きはまた本人たちが語るでしょう

(客席の心の声)
いや、なんでやねん
ここまで話しておきながら、続きは言ってくれないのかーいっ

日向薫様
台詞を言っているときに上からものが落ちてきたこともあって、、
面白かったわよ

安寿ミラ様
え、いや、それは面白かったんですか!
危ないじゃないですか!


一路真輝様
今みたいに動画を簡単に送ったりなんてできなかったじゃないですか
ニューヨーク(公演に行っていた安寿ミラ様は帰国2日後に星組へオスカル役で特出)で、どうされていたのかなーと思ったら、
妄想してたって
あれ?妄想?空想?

安寿ミラ様
どっちでも良いよ


私たちみんなB型…!

この3名のトークは優雅で取り留めもなくさっぱりしていて、面白かったです

次の3名は
湖月わたる様
朝海ひかる様
凰稀かなめ様

湖月わたる様の星組に特別出演の朝海ひかる様
自分の組でオスカルのお稽古をしながら、星組にオスカルとして出演するのでは微妙に台詞が違っていたとか
そして湖月わたる様は自組でフェルゼンとして舞台に立ちながら、終演後はアンドレ役で特出するお稽古をしていたとか
昼は貴族、夜は平民!(これは持ちネタかのように語っていました)

凰稀かなめ様
わたし、このお二人のコンビ好き!
(すっかり下級生の顔のかなめ様が可愛かったです)
わたるさんにはお付きの方がいたので、わたるさんの後ろのその方の後ろに、ずっとついていました

(新人公演でアンドレを演じる凰稀かなめ様は特別出演のアンドレ様たちの後をずっとついていたそうです)
(かなめ様にも新人公演時代があったのかとムネアツ)

とにかく終始下級生モードなかなめ様がよくしゃべっていて可愛かったです

湖月わたる様
先ほどの続きをしゃべっても良いですか?
(袖の方を見ながらだれかに尋ねるように)
橋が上がらなかったあの時に私もその場面に民衆として出ていたんです!
橋が上がらなくても、変わらないお芝居で、みんなで盛り上がっていて、、

朝海ひかる様
もう橋とかそんなのどうでも良いんですね

湖月わたる様
そう!そんなのどうでも良い!関係ない!って感じでね

フォローしながらトークを繰り広げるこちらの3名のお話も盛り上がりました
12時公演に続いてペガコ(オスカルが最後に乗るペガサス)のお話もされていました
怖くないの?と聞かれて、私、高いところ好きなんですという朝海ひかる様はさすがです
イメージ通りです



ちなみに会話はすべてニュアンスです