12月10日


あさみれい様が乗った船が嵐にあいました

打ち上げられた浜で助けてくれたのは、

滋賀のオスカルでした

そのオスカルの亡き母は、

滋賀のジャンヌダルクでした

そしてそのジャンヌダルクこそ、

あさみれい様の…!?


ということで、

観てきました


「翔んで埼玉  琵琶湖より愛を込めて」


第一弾はだいぶん衝撃的でした

初めてあさみれい様を観た時の感想 

学園の富裕層の女子生徒は皆タカラヅカ風でした

顔も出で立ちも話し方もなんだかタカラヅカ風

タカラヅカファンには分かりやすくて笑ってしまいました


第ニ弾を待ってました!とワクワクしながら観に行き、早々にオスカル登場で笑いました

ただちょっと残念だったのはオスカルと言いつつ、女優さんが演じる男性役なのです

オスカル様は男性のなりをした女性で、それを男役のタカラジェンヌが演じるというタカラヅカを代表する役であって…

考えたら複雑なのでやめておきます


で、タカラヅカファンならわかる、じゃなければわかるかな?というのが、

甲子園に出場する野球部の男子生徒がこれまたタカラヅカ風メイクをしているところです

(今回はこの方1人だけが学園の生徒として出てきます)

さらには、返事の、

ハイッ!


これが、

わかる人にはわかる、

ハイッ!

となっています


このひと言セリフのために、

きっとこの野球部員は、

タカラヅカを、

音楽学校受験生を、

研究しまくったにちがいないと、

思いながら観るとまた格段と面白いのでありました