8月27日13時30分公演

星組 東京宝塚劇場

『1789―バスティーユの恋人たち―』

大千秋楽

ライブビューイング


生まれてからこれまで、

1度もポリープができたことはありません


礼真琴様が最後の最後に幕前で断言していました


だったら、なぜ休養なのか…

とも思ったり、いや、それ以上は追及したらダメだダメだ…!と思ったり

すっきりしたようなしなかったような

しかし、どのナンバーも力強く丁寧に繊細にその歌声が響いていたので本当に安心して最後まで観ることができました



天路そら様のご挨拶が切実で力強く美しく印象に残りました


これから仲間が安心して舞台に立てる環境にいられることを願っています


今回の東京公演はトップスター礼真琴様の体調不良による途中休演のあと、主演を始めとする代役での上演を数日行ったあと、通常公演へ戻っての大千秋楽でした


礼真琴様の口からこの事態への深い謝罪と率直な思いの丈が聴けました

主演の代役をつとめた暁千星様への感謝

3名の退団者の感謝と想い出

専科へ異動する同期生、瀬央ゆりあ様へは、

「家族よりも長い時間を過ごしている、

これをどう言えば良いのかと考えたところ…、

もはや、自分…!」

どれもこれも礼真琴様の人柄を表す飾らない素直な言葉の数々でした

そういうところが愛される所以なのだとあらためて思いました

人並外れた舞台人としての実力を持ちながら、人間味が溢れていて、飾らず気取らない人柄に魅せられるのだと思いました


「もはや自分」

という名言が飛び出た時に、

後列の御剣海様は、

うわぁ!それ、面白い!

稀惺かずと様は、

うわぁ…素敵…感動…!

と言うような全然違う顔をしていたのが映っていました


フィナーレのピンクな男役群舞のときに、いったんメインメンバーが踊るのを、サブメンバーが両サイドで見守ってからの、合流、のときに、私の推しの颯香凜様が走っていって天路そら様の肩をぽんとたたき、微笑み合っていました

あぁ…!

と思わず声が出そうになるほど尊い瞬間を見ました


颯香凛様が下級生の天路そら様を労っている図

かと思いきや、天路様の方が2学年上でした

だけど天路様の若々しいキラキラと颯香凛様の渋めの貫禄

とにかくお二人ともとてもとても美しかったです