6月22日13時公演

星組 宝塚大劇場

『1789―バスティーユの恋人たち―』

観劇


昨日に続いての観劇です

神様仏様お姉様ありがとう


今日は二幕最初におもだった民衆が登場する、1階席サイド出入口(下手側)にかなり近い席だったので、幕間休憩が終わる前から首を痛めるほどワクワクしていました

出入口を見つめ続けたおかげで、極美慎様、小桜ほのか様、颯香凛様他たくさんの方々の雄々しく凛々しい登場を目の当たりにすることができました

1階席通路より前の席の方々へ声を大にして言いたいです

二幕が始まったらすぐに、

前を向くのはやめて、

顔と目と全神経は後ろに向けてください…!

スターは舞台にいるんじゃない!

客席にいるんだ…!


いや、舞台にもスターはいたかも知れない

知らんけど

今日も今日とて心拍数急上昇の一瞬でした

今日は登場後の颯香凛様は背中しか見えず、しかも遠かったので、この場面は昨日よりも短く感じた次第です


今日ここがやっぱり好き!と思ったところです

ダントンがソレーヌと待ち合わせをしているカフェの店員がイケメンなところ

たぶん青風希央様です

そしてその後ソレーヌが「夜はプリンセスになる」と歌う時にソレーヌに絡み付く奏碧タケル様と、その奏碧様からソレーヌを奪う鳳真斗愛様の、この2人のいやらしい目付きと手つきにゾクゾクします

ソレーヌの歌も圧巻で、耳は歌、目はこの男たちに釘付けになりました

ここで踊る同じ夜の女の紫りら様のダンスの表現力も見惚れました

奏碧タケル様のもみあげも好きです

この102期生の2人がいたるところで活躍していて、時に非情な兵士になり時に熱い民衆になり、そして時に夜の女をむさぼる男になり、と今作はたくさん目につく活躍です


同じく私の推しの1人颯香凜様は、パリの街角で乞食として「もう3日も食べていない」とさらっと言ってソロをひとふし歌ったり、

わりとけっこう踊った挙げ句倒れそうになって(食べてないのに踊るからだな)、介抱されていたかと思えば、

聖堂で赤い礼服がまばゆい大僧正として(初スチールのアレです)厳かに発言したり、

民衆として金髪を振り乱しながら熱く蜂起したり、彼女(澪乃桜季様)の膝枕で夜を明かしたり(昼寝かもしれませんが)、見るのも大忙しの大活躍でした


千秋楽の配信やディスクに映らなさそうなポイントはしかと目に焼き付けてまいりました

それでもきっと記憶は薄れていくと思うので、主な配役以外の想い出と感想を書き残しておきます

主要キャストの感想はまたいつか…



宝塚ホテルのマーメイドアフタヌーンティーで誕生日(少し前でした)のお祝いをしてもらいました