月組公演が始まる前に、
「グレート・ギャツビー」村上春樹訳を読みました
子供の頃に読んだ記憶はあるものの、今回の再演を観劇するにあたり、また読んでみたいと思っていたら、我が家の本棚にありました
しかも村上春樹氏の新しい翻訳バージョンでした
翻訳には賞味期限があるので時代に合わせて変えていくべきであり、自分の思い描く「グレートギャツビー」を個人的に翻訳したいという長年の夢を叶えた村上春樹氏の熱い思いがつまった1冊でした

そして、永久輝せあ様が書かれた、もとい、永久輝せあ様が演じたジョルジュ・サンドが書いた「愛の妖精」もやはり毎夏かかせない1冊です
サンドの田園小説シリーズの1冊ということですが、こちら以外は見たことはありません
それにしてもこの表紙に載っているサンドの絵は永久輝せあ様がきっと髪型の参考にされたのだろうとおもわずにはいられません
そしてこの絵を永久輝サンドの写真にしたら、
この素晴らしい小説がたくさんのタカラヅカファンに読まれるのになぁと思ってしまいました

明日8月19日から月組公演「グレート・ギャツビー」再開です
千秋楽までつつがなく上演されますように