9月13日11時公演「エリザベート 愛と死の輪舞」観劇

本日のお席は2階A席でした

休演日開けだからか、
新人公演開けだからか、
はたまた、ルキーニ曰く「今日は中日なんだぜ」だからか、

進化や変化がかいま見られました

少女時代のシシィ(愛希れいか様)がいっそう透明感を増していて、
「パパみたいに」がそれはもうかわいらしかったです


トート(珠城りょう様)も今日は高音も無理なく出ていて安心しました
少し歌い方もかわっているところがあったりして、
うんうん、そこはそれがいいよ、それでいいよ、みたいな気分でした
「最後のダンス」のファルセットも声量があり聴かせる盛り上がりがありました

フランツ(美弥るりか様)もずいぶん自然に高音へのチェンジができていてほっとしました
最近、声楽の専門家の方が歌っているときに声のチェンジがわかると聴いている観客は興醒めする、という記事を読んでなるほどと思いました
だからみやさまの今回のフランツの歌に冷や冷やしてしまうのだなと

逆にゾフィー(憧花ゆりの様)も音域の幅がものすごく広いと思いますが
チェンジを感じさせないどころか、
歌からセリフに入るところでさえもとても自然なのです

「怖くないゾフィー」と言われていましたが、今回観たら、
眉毛のアーチも歌声もすごくパワーアップしていました
さらに歌い方に遊び心も見えて、お見合いの場面や大臣たちとの場面はとても楽しかったです


毎回好きだなぁと思うのは、シシィとヴィンデッシュ孃との対面の時に、
シシィが「あなたの心は自由だわ」と歌うと、
こらえきれずに嗚咽をもらすスターレイ(香咲蘭様)

彼女の嗚咽がさらに私の涙を増加させます
控えめながらシシィのそばでずっと深くしっかりとその苦悩を見守ってきたのだろうなと思わせる香咲さんのスターレイが好きです