タカラヅカスペシャル2017のかなり始めの場面で気になったことがありました
幕間に(ライヴビューイングでした)一緒に観ていた人と、
「アレは…」
ってなったのですが、ネガティブなことはなるべく書き残さないようにしているので
書かないでおこうと思っていました
が、
やはり、
気になるので、
書いてしまいます
轟さん(轟悠理事)高音出てない件
けっこうばっさりとこの件についておっしゃってる方がいて、
あぁ、やっぱり出ていないよねぇと改めて
思いました
もしかして、こう言う歌いかたもあるのかもしれない、って
イイ人ふうに考えていたりもしていました
でも、この轟さんの出ていない高音を聞いて、思い出しました
花組トップスターだった高汐巴様の歌声を思い出したのです
トップスター晩年の高汐さんことペイさんは高音ぜんぜん出ていなかった、
どころか、声を伸ばすことさえむりっぽくて、
いつもブツッブツッってブツキレた歌声を響かせていました
(若手の頃からかもしれませんが、その時代はさすがに知りません)
なので、ペイさんの持ち歌だった「琥珀色の雨にぬれて」って本当は、
こんな歌だったんだ、と、のぞみさん(望海風斗様)が歌われて初めて知りました
しかーし
退団公演の「あの日薔薇一輪」
「♪薔薇よ 薔薇よ 薔薇よ 薔薇よ 一輪の薔薇よ♪(ブツッブツッと)」
「♪祈りしあの日 薔薇よ 薔薇よ 一輪の薔薇♪(高音は出ていない)」
これがとっても素敵でした
格好よかったんです
太い眉毛とブツギレの歌唱(高音は出ない)のペイさんは
子供だった私には大人の男役とはこう言うものかと思わせてくれる色気がありました
相手役の秋篠美帆様も大人の女性でそれはもうきれいでした
最近ではあまりない大人コンビでした
なので、
現役トップであったペイさんと違い、
トップから専科へ行かれて15年ほどもたつ轟さんの
「高音出ていない件」
暖かい目で、耳で、見守りたいと思いました