9月9日13時公演 花組「アンドレア・シェニエ」「Mr.Swing」観劇

今日の芝居ではハプニングがあった

居酒屋でみりおさま扮するジェラールが柚香光の悪魔にまとわりつかれて振り払い椅子を蹴飛ばすところで、椅子の背もたれにつまさきが引っ掛かった
そのままこけそうになるところをなんとか数回蹴飛ばして、抜けた
ヒヤッとした

芝居はやっぱりあの羽をイメージした装置が素敵だ

大石裕香氏振り付けの5組のデュエットも優雅で美しい ラストまで繰り返し使われる、腕をすーっと優しく撫でおろして指先までたどり着くと二人の手で四角が造られるあの振りがとても印象的だ (四角じゃなくてもっときれいな意味があるのだろうけど、想像力に乏しくて言葉が浮かばない…)

ラストはしつこいけどやっぱり大地真央の「二都物語」を思い出す そんな方いませんか?

受け身の主役、詩人という設定が蘭寿とむには合わないとちまたでは言われているけど、イメージではない役がやれてしかも作品を宝塚らしく見せられることができるのがトップスターだと思う
この芝居を未来ある悲劇に魅せてしまう蘭寿とむはやはり宝塚のトップスターで役者だなと思う
 
やっと、天真みちるが認識できた 芝居と唄のひとですね 面白い文章を書くってことに加えて




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