翡翠日記 -3ページ目

翡翠日記

日々の出来事、できるだけ書いてきます

先日のこくみん共済リーグ
完敗したけど試合の仕方は勝った1試合目よりよかった後で私からは
負けたけど1試合目よりよかったとだけ伝えて子ども達で木陰で話し合いをするように伝えました。
なかなか私の質問に答えられなかった子達でしたが、全員でベンチを並べて丸くなって話し合いを開始。

私は距離をおいて審判&ベンチ入りの手伝いに来てくれた久しぶり(合宿以来)のコーチと立ち話で雑談をしていました。私、このコーチと話すの楽しくて好きなんです。

すると子ども達は
結構な激論に発展していました。
特に守備よりの選手達。3失点はうまくできていたと私から言われても自分達は納得していなかったのだと思います。
人の意見に
それならどうしたら解決する⁇
を意見を出し合って

ああでもない。
こうでもない。

を話し合っていました。

攻撃よりの子達は途中から飽きちゃったかな⁇下を向いて自分の世界に😊
それは仕方ないよね。やっぱり攻撃よりの子達はその時その時で違う場面をどう潜り抜けていくか?を必死にプレイしているんだから振り返ってもね。

でも、この話し合いは大きな成長でした。

いい加減なコーチからさぁ

勝った1試合よりも3失点で負けた試合の仕方の方がよかった。

なんて無責任な事を言われてね。

自分達で話し合ってごらんを言ってもなかなかできなかった1ヶ月前

まだまだ意見を言えない子もいるけどこれも合宿の成果なのかも。

最近はハーフタイムもベンチに帰ってきた子達に

まずは自分達で言いたい事を全部いっちゃいなさい。

と伝えて
余った時間で
私が伝えたい事を伝えるようにしています。

これもなかなかできなかったけど先日は私が話す時間がなくなる位自分達で意見交換👍🏼
前半、ベンチに座っていた子達も観ていて気付いた事を積極的に言うようになりました。
特に怪我で試合に出れない子がチームのために何かできないか?言われないでも考えて発言してくれているのを見てちょっと感動。


そりゃ、まだ遠慮してたり何を話していいのかわからない子もいるのも事実。
それはちょっと違うかなぁ😁と思う事を言う事もあるし、なるほどそう見てたんだ‼️と感心する事もあります。

でも、子ども達の目線で見るのが子ども達の世界であっていくら大人が視線だけ落としてもそれは子ども達の世界をのぞけた事にはならないのかなって本当に最近思うようになってきました。


だけど、

この話し合いの機会も絶対どんな子ども達にも良いとは限らないと思うんです。
中には他人の理屈や理論よりも自分の感覚でプレイする子もいるだろうし。
だから、正直、そういった子は話し合いに参加しない。って選択肢もありだと思うんです。

いつか、こっちが言わないでもいろんなところで必要に応じて意見交換をするようになってくれればと思います。

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先日、二泊三日でクラブの合宿に行きました。

夏休みの貴重な時間にもかかわらずたくさんの子ども達の参加に大人達のサポートのおかげで無事に終わることができました。
出発前から最終日は台風の影響が少なからずあるのはわかっていました。

そんな中で絡ませていただいたチームはうちを含めて3チームではありましたが、それぞれ、刺激あるゲームを体験できました。
私はこの合宿は6年生を卒業生と2人で見させていただきました。最高学年であることに加えて最後の合宿という事もあってたくさん子ども達と話をしようと思いました。

普段、どう思っているのか?サッカーだけでなく生活面においてもそうですし。

そんな中で一番驚いたのは実はみんなサッカーについてちゃんと考えているという事。ちょっとした事を会話してサッカーの事も聞いたりするとほとんどの子ども達が自分のサッカーの思いを聞かせてくれました。

まだ私の質問に誰も答えようとしない事もあるけど少しずつだけど自分の言葉を発してくれるようになりました。

そんな中である子は私に
「コーチ、こういう時どうするのがあってるの⁇」
と質問してきました。
どうするのがあってるのか?
その子はとても視野も広いし頭もいい子なので具体的にこうするのが正しいという事は言いたくなかったです。見た景色、見た動き、感じた空気、などなど…
そんな中で自分がどう思ったか?迷ったのか?結果、固まってしまったのか?
トレーニングだからそれでいいと思うんです。その中でこうしたら…と提案したらきっと簡単です。
でも、そうするとその子(に限らずほとんどの子ども達)は間違いなくその通りにやるでしょう。

そんな中で…ちょっとワクワクしたのがあるメニューの一場面。

スタートの動きとパスだけ伝えてそこからどうゴールに結びつけるのか?それは判断してやるように。
そんなメニューをやりました。
私は見本を左からパスを出してやりました。子ども達は最初、その見本通りにスタートしていました。何も言わずにいると途中から
「次はこっちからもスタートしてみようよ。」
と1人の子が提案。子ども達が自分達でボールを逆サイドに運んで逆バージョンを。まだ真ん中から‼︎の自発発想は出ませんでした。でも、会話はするけど指示はしない。そんなスタンスで臨んだ合宿で2日目午前に少しだけ成果が。
うまくいかない時もメニューを一旦止めて

ドリンク‼︎
あとは1分自分達で話し合って。

子ども達は日陰に入って意見を出し合うようになりました。まだ限られた子だけど…
人の意見をどう聞けるか?
自分の意見を主張できるか?
難しいですが、考え方は人それぞれだし人の考えと違うのは当たり前。むしろ、違うから自分の考えにも価値があるし、反対に人の意見にも価値がある。いつかそうなってくれるのを見守っていこうと思うのでした。そしたら、きっと1分でも全員から意見が出るようになるはず。

試合では反射的、感覚的にプレーをする事が多い子達なので頭をもっと回転させて欲しいと伝えました。もちろん、反射的、感覚的にやるプレーが悪いのではありません。寧ろ、大切だと思います。でも、それは状況を見てのプレーではなくて失敗をしないためのプレーなんです。はっきり言うと私は失敗をして良いから‼︎ということがあまり好きではありません。でも、それ以上に嫌なのは失敗をしないようにだけプレーをする事なんです。そんな中で失敗をしないために反射的なプレーをする事が多いのが気になっていました。
だから、敢えて頭をフル回転させて欲しいと伝えてきました。そうなるために課題として1つ明示しました。合宿前の練習から意識してもらってチャレンジしました。
試合でも時折そんな場面が見られました。味方と考えが違って食い違う事も多々ありました。それこそ謝らないで欲しい。他人の考えをお互いに吸収して欲しいと思うのでした。それには他人のプレーを観察して他人の考えを察する必要があります。自分の考えを示す必要があります。
子どもだから難しいとか無理とかじゃなくて。
そう、そんなことを言ってしまうのは子ども達を見下しているということ。
子どもをなめないでもらいたい。

相手はとても一生懸命サッカーをしてくれる相手でとても勉強になりました。1日目、9点取って勝った相手に2日目には先制されて慌てて。その状況を自分達でどう打開するのか?とても興味深く観てました。そんな中で誰がリーダーになるのか?残念ながらこの場面でリーダーになる子は出ませんでした。まあ、結局、点を取って落ち着いたらまた差は開いたのですが、課題も見つかりました。


課題をもって臨んでいる合宿。
サッカーをどれだけ知っているのか?
どれだけ考えてサッカーをしているのか?
考えて練習をしているのか?やらされているのか?
終日サッカーをして寝食も共にするのですからそういう一面も見えてきます。
あ、
この子はやりなさいと言われてやっている子だな。
この子は自分でやりたくてやっている子だな。
ボールを奪う場面で違う子に同じ質問をしました。
とても基本的な質問です。
でも、1人の子は全く答えられませんでした。
この子は宿舎からグランドに向かう際も目が覚めていないのか?ボォ〜〜っとしています。準備でもなんでも遅くて大抵最後になるかブービー。
普段の練習でもそうですが、合宿となるとそれがとても顕著になります。親御さんが行きなさいと言ってくれない合宿です。自分で練習や試合に向かうところもやらねばならないのですからね。
逆に親御さんがいると何もしない子もいます。いや、正確には親御さんがやってしまっているというのが正しいかと思います。その子は行動こそ前の子と同じくらい速くはないのですが、みんなが忘れた事や気付かなかった持ち物に気付いて自分で運んでくれたり取りに行ってくれたりとこの2人の間には明らかな遅さの差がありました。

そしてこの合宿で経験した事。
最終日が台風で中止になってしまって半日持て余すことに。でも、仕事の関係で先に帰られたコーチの方が子ども達に前の夜に伝えてくれた一言で子ども達のその半日の行動が変わりました。

来た時よりも綺麗に‼️

いつも使った施設は掃除して返すのですが、この言葉は子ども達にもわかりやすくて響いたのでしょう。6年生中心に4年生も5年生もみんなで部屋、廊下、入り口、トイレ、洗面所と大掃除を始めました。サッカーはできないで残念でしたが、みんなで綺麗にしました。台風の中で帰る準備も進めているので大変ではありましたが、子ども達は各々考えて行動してくれました。

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入り口のスリッパも若いコーチからこうしたら綺麗だよね。とアドバイスをもらって4年生が2つずつをペアにして整理整頓。乱雑に脱ぎ捨てられていた他の団体の履き物まで
そんな中で他の団体の指導者の方が並べたスリッパを履いてドカドカと二階に上がって戻ってくるとスリッパを脱ぎ捨てる有様。
綺麗になっていればどうしますかね。まあ、そもそもこの入り口は履き物を置いておくのもNGなんですがね。また、それを見て4年生が

来た時よりも綺麗に‼️

同じ指導者がまた繰り返すので言ってやりました。

すみません。これはうちの4年生の子達が綺麗に並べたんです。なんとも思わないのですか?

そんな事を言われて恥ずかしくなったのかその方は下を向いていなくなりました。

いなくなんのかい‼︎
と思いましたが、それを見ていたその団体の代表らしき人が来て

すみません。

と直していました。

あのさあ〜呼び止めて直させたら⁇

と思いましたが、もうほとほと呆れてしまいました。
頑張った4年生の子達にいい子いい子して誉めると満面の笑みで

来た時よりも綺麗⁉︎

と聞かれて、

すげえ綺麗‼️

と。
うちのクラブの倉庫でも
来た時よりも綺麗‼️
実践してね。

サッカーでも成果や課題が見えたけど他にも学んでくれたり私も学ばせてもらったり。
楽しくも有意義な3日でした。
最近、なかなか担当の子たちの練習してを見てあげられません。
この前も6年の帯同から早退してグランドに戻りましたが合宿の打ち合わせが長引いて結局練習も紅白戦も見られませんでした。
最近はお父さんコーチに任せっきり。
でも、コレが子ども達にとってはかなりプラスになってるいます。サッカー経験者ではないパパ達が違った角度から練習を考えてくれて

正直

うわあすげえ
って練習メニュー。
そういうアプローチもあるのか‼︎って感動です。
もしも、自分が見ていたらその角度からのアプローチはなかったよ。子ども達が笑顔になっているのを見ると口を出さないでこのまま見ていたいと思ってしまいます。
もちろん学年の方針を理解してくれて試合なんかでも真剣に見てくれているので課題も明確になっています。その場凌ぎの勝手な事を言っているのではなくて試合なんかでもメモを取って工夫の材料として蓄積してくれています。私もその大切さを再確認しているんです。帰ってから自分がサッカーノートをつけるようにしているんです。





以前、お父さんコーチとした活躍してくれていた方の事は今でも尊敬しています。
自分が上手くできないからと言って毎晩リフティングの練習をされていたとの事。子ども達ができるようになるのと一緒に成長してくれて。一緒に試合を子ども達としてもみるみる上手になられて驚きました。自分も練習をしているから「できない」目線でどうしたら子ども達がわかるのか?というアドバイスをされていました。できないのは練習しないからだと決めつけることがどうなのか?疑問に思うようになりました。当たり前ですけど初めからできないのは何も不思議ではない。ですよね。角度を変えて違う考えで見てみるとこんなにも子どもの成長が変わるのか。と学びました。
その方からはいろんな事も教わりました。人を認めて意見を述べる難しさ。当時の自分にはなかなか理解はできませんでしたがその頃からそんな風にできていたら自分の価値観がもっと広がって違った世界が見えていたのかな。そう思うと凄い損をした気分でとても残念です。

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大人ばかりではありません。
子どもでも『何、それ⁉︎』って事に気付く事を示してくれる事があります。
なんでそんな発想が生まれるの⁉︎
でも、そんな発想が否定されて使えないと指摘されて子どもたちがそんな発想を生まなくなるのが寂しいです。レベルが高くて当たり前の考えの仲間には通じないだけ。その発想を大切にしてあげないと。

以前、合宿で子どもたちにリフティングコンテストをするよ。回数とかじゃなくて
俺、こんなところでリフティングできんだぜ!
というコンテスト。みんな必死に考えて練習していました。

つま先でやる子、肩でやる子。どこかで見たことがあるアイデアの連続。でも子どもたちは一生懸命でした。そんな中で1個上の学年で入ったばかりかつ行きのバスで酔ってしまって下の学年で練習していた子が

胸でやります。
胸?
その子は上体を軽く反らせながら器用に胸で3回やって見せてくれました。
子どもたちから笑いと拍手喝さい。

子どもたちみんな文句なしでコンテストの優勝者はこの子になって合宿でも下の学年の子からも大人気に。
思いつきのイベントから偶然が産んだ人気者。でも、その子はその後、見事にクラブでもレギュラーのポジションをゲットして頑張ってくれました。


なんですかね。わかっていても自分の見えるものや見てきたものが正しいとして諸々見てしまう。

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自分では別の角度と思っていることが他の人からしたら全然真正面だったりして。そんないろんな角度が合わされば合わさった力はまたこれまでにない方向に大きな力で動き出すはずなのに。
そんな他の人の角度に気付ける様になったら絶対いろんな見え方って変わってくるのに。と思うのですが、まだまだ私も後悔する事も多くて。

難しいですね。