☆コーチは子どもを教え、導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。
勝つこと。
サッカーをしているのだから当然勝負がついて回ります。
もちろん、勝てば嬉しいです。負ければ悔しいです。
だけど、
「だから勝つことがいい。」
とは言い切れないですよね。
もちろん、試合をするのですから勝利を目指して全力で戦う事は必要だし、それは大切な事です。
私が中学時代にサッカーを指導してくださっていた先生の口癖が
「結果は自ずと後からついてくる」
という言葉でした。
この言葉。選手の時は単に
勝ちたかったら頑張れ

という意味としか考えてませんでした。
でも、今、考えるともう少し違った意味も理解できます。
それこそ
「君達にはこれまでにできることはやってきたから、勝つのか負けるのかはあとは君達が決める事です。」
ということ。
その意味の方が大きかったのか。

清田先生、ありがとうございました。
子ども達に
勝ちたいか

なんて聞くのは愚問。
ましてや、
勝ちたくないのか

なんてもう愚問も愚問。
それに「勝ちたいか。」
なんて聞いている所で既に指導者の感情が大半を占めている。指導者が子ども達に考えを押し付ける言い訳に過ぎない。
あのとき
「勝ちたい」
と言ったのはお前達だ。試合に出たかったらもっと練習しろ

てな感じ。
私も15年以上前にそんな事を子ども達に言っていたように思います。
今、考えると恥ずかしい

これで10ヶ条は終わりです。
確かにライセンスを取りに行ったときに言われました。子ども達が主役だ。と。
プレーヤーズファースト
指導者がまずは意識して、それで子ども達に本当のサッカーの楽しさを伝えてあげる事は指導者の大切な役割。
そして、考えさせる事の大切さ。
だけど、子ども達は考える環境を与えれば自分達から答えを導き出そうとします。
何でも
「何で?」
「それ、何?」
と聞いてくる子がクラブの二年生にはいます。もう、好奇心の塊なんですよね。目をキラキラさせて私にそう聞いてきます。審判の後とかで疲れているときは少し静かにして。と言いたくなるけど、それでも私も頑張って
「何かな?わかるかな?」
そう言って少しでも考えさせます。それで会話をするように心掛けています。
この10ヶ条を守れば完璧な指導者なのではないです。
これを守れないならまだまだ半人前の指導者だということです。
私もまだまだ半人前。
頑張らないと
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