あのひの・・・ | 翡翠日記

翡翠日記

日々の出来事、できるだけ書いてきます

震災の当日はいろんな人たちとふれあいました。あの日、府中から歩いて丁度、この時間くらいに川崎までたどり着いたくらいかな。


登戸の辺りの自転車屋さんは

免許証を見せてくれれば無料で自転車を貸します。

と言って売り物の自転車を提供していました。


川崎駅のタクシー乗り場では寒さのあまり倒れそうになったご老人にピアスいっぱいあけたお兄ちゃんが交番に行って椅子を借りてきたり。
そうそうこのお兄ちゃん、交番の警官と言い合いになってましたね。
『椅子は貸せない。』という警官に思いっきり喰ってかかってました。思わず私や周りにいた見ず知らずの人たちも『倒れそうになったご老人がいるんだ。決まりなんて関係ないだろ!!』と声をあげてましたね。
一時的に交番の周りが騒然となるほどでした。若者が椅子を交番から借りて来たときは全員から拍手喝采クラッカーでした。


全く知らないもの同士、みんなが助け合い、声を掛け合って。

なんかすごい光景でした。
なんだ、まだ日本だってまともな国じゃないか。ニコニコ

嬉しくなってしまいました。


しかし、酷かったのはそんな警官の対応よりもJRの対応。

寒さでたくさんの人が困っているのに改札のシャッターをおろして、ホームはこうこうと明かりがついて無人のホームには
「ホームは終日禁煙となっております。」
のアナウンスが延々と流れてました。
川崎駅の対応だけが問題だったのかプンプン
酷かったですね。

たくさんの命が失われたあの二年前の今日


原発や津波の影響でいまだに故郷の地を踏めない人たちがたくさんいます。

私はきつかったけど歩いて最後はタクシーで自宅まで帰りつき、両親も無事で。

私は何も失わないで済みました・・・


たくさんのものを失われた方々が今でもたくさんいるということは忘れない様にしないと。

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