日顕氏「歴代会長に賛辞」

 

 

下記は『大白蓮華』(平成3年新年号)および『聖教新聞』(平成3年1月1日)に掲載されている阿部日顕氏の「新年の辞」の一部です。

『特に、池田先生の指揮において大書すべきは、戦後の世界的な移動交流のなかで、各国に広まった信徒の方々を組織化した、世界広布への大前進が図られたことであります。
今日、地球的規模による広布の着々たる進展がみられることは、撰時抄の御金言のごとく、実に広布史上すばらしいことと思います。
また、戸田先生の頃より始まった総本山への諸供養や末寺寄進は、池田先生によって本格的に行われ、先師日達上人の数々の賞辞が残っております。
澎湃たる世界広布の潮流のなか、四代北条会長、五代秋谷現会長も、それぞれ重大な活躍を果たし、また、果たされつつありますが、まことに勝れた不思議な団体たる創価学会が、仏勅の精神に基づき、時代時代に適合する妙法の柔軟性をもって、法のため、民衆のため、世界平和貢献のため、いよいよ活動されることを祈る次第であります』

と、表では絶賛の大賛辞で述べられていますが、裏では池田先生への嫉妬と自身の野望の為に、池田先生の総講頭を罷免し、創価学会員の宗門取り込みを計画実行したのです。

どんなに言い逃れしても、完全な二枚舌で、当に日蓮大聖人の仏法の広布弘教に対する大違背行為だったのです。

 

これを境にして、日蓮正宗は、世界宗教から葬式専門とする田舎宗教に衣替えしたのですね。




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