2025年 6月 23日(月)


書き忘れた印象



昨日とまったく同じで




朝方不思議な夢の中にあり


まったく昨日飲んだ新豆の不思議な味を説明してなかったことに気がつく

そんな朝



まだ梅雨も明けてないというのに連日真夏の暑さです。

今日は大谷が先発で投げる二回目の日です。

しかし、前回はお昼頃だった中継はなく放送は朝の五時というので録画して寝ました。

二週間が経過した足の方はどうやら普通に走れるようになったようです。

それでも不安なので二週間まではゆっくり走るようにして土曜のバスケではダッシュやジャンプは不安ながら普通に試合もして昨日の日曜紫斑も消えたのでいつもの距離を走って途中キロ5分ペースにあげてみても何ら痛みもなく走れました。

足の筋肉も全て繋がった感じがするもののあちこちいたいところや反対の足にも痛いところがあり完全復活の気分ではないものの運動復帰は果たせたというところです。

この間散歩やスロージョギングで多くのランナーに抜かれ、中には私よりジジイな人にさえ抜かれかつては誰にも抜かれることなどなかったのに最近は抜かれてばかりという敗北感が募るのです。

そういえば金曜の夜都内で会食して23時30分頃秩父に帰ってきたとき国道299号を秩父方面に走る壮年期のおっさんの姿がありました。

私が走る時間帯は20時半から1時間30分ですがいつも誰にも会わずでしたが最近は蛍祭りで人がいたり車も多くなってきて夜徘徊する人も出てきていました。

それにしても真夜中短パン、ランニングで手に懐中電灯をもって走る人はにわかに不自然なものを感じさせました。

そんななかとろとろとゆっくり走るのもやっと卒業でいつもの距離をいつものペースで走りもう抜かれないようにすることも可能です。いや抜かれてばかりいられないと思うのでした。

さて昨日紹介したウガンダの豆はどんな味がするのか説明しましょう。

だいたいアフリカの豆というとエチオピアやケニア、タンザニアが有名であり主産地です。

中でもエチオピアは原種に近い在来種と表記された豆が流通しています。

それなのに今最先端の味はこのエチオピアのもつフルーティーで爽やかな酸味を持つ豆なのです。

こういう説明を店頭ですると共通の強い拒否反応がすぐあります。酸味が苦手でとみなさんおっしゃいます。

と店主はここでコーヒー通を自認し自家焙煎豆を探すような人でもこのように本当の味。珈琲の味を知らないと愕然とするのです。

全てのコーヒーに酸味はあるのです。

しかし、酸味が苦手でというかたの多くは酸化して酸っぱくなった豆の味を指しており自家焙煎のように新鮮な豆ではあり得ないのです。とはいえこの酸っぱくなった味は簡単に再現可能です。豆を細かく挽いて時間をかけて落とすとだいたいそんな味になります。

今やドリップ技術が要らない器具はたくさんありますからそんなことをいう人が後を絶たないのはよっぽどひどいコーヒー環境か味がわからない工夫をしない人たちなのかと思わざるを得ずいつも酸味が嫌いでを聞くたびうんざりとした気分を味わいます。

しかし、現実には喫茶店やコーヒー専門店で飲むコーヒーがそんな味だったり、このコーヒーいつ落としたのといったものさえ供されているのです。

アイスコーヒーなども氷が多くしこたまシロップと植物性の油のミルクようの液体で味をわからなくして飲むものだったりします。

そして胸焼けがして気持ち悪くなるのですが、そう説明して共感する人は半分くらいです。

それでもお店でアイスコーヒーを注文する声を多々聞くのです。

そんな暗澹たる世の中において珈琲について切実な思いを寄せる人もきっといると豆を焼く日々なのです。

そして今回出会ったアフリカの豆はザンビアでもルワンダでもなくウガンダだったのです。

元々の由来がケニアでありアフリカでも雪が降る高地ということで選びました。

デーツとか桃とかの香りという触れ込みですが感じるのはVERY系の味でありほんのりと甘く心地よい珈琲時間を味わえます。

こういう豆が2000円以下で買えるのももう今年だけいや今だけかもしれないのです。

実際当店に寄せられる引き合いのほとんどは2000円以下のものは特別ルートから伝わる格安品だけです。

よその店では普通に2000円以上で売っています。