昼休みで、本屋の店頭にて本を探していました。

ふと目に留まった『ハーモニー』あれまだ並んでいるんだ。
これは何ヶ月前にNHKの週間ブックレビューに出て私も買い
ました。

これを読んでいた時は、北海道を旅行していたな。

そして次の書店で、sfマガジンを見て驚きました。

伊藤計劃追悼という文字。
死んだのか。追悼文が何人かから寄せられていて
遺稿の作品まで掲載されています。
激しくその雑誌を購入する欲求を感じましたが、
ひとまず抑えました。

買ったらすぐ近くの喫茶店に入ってしばらく読み
通しそうだったからです。

うちに帰り、検索するともうかなり前からがんで
作家デビューした時にはがんだったようです。
やはり本とは本屋で出合うもの。そう感じた午後でした。

本屋の店頭には、比古地の本が平積みで売られていて、
村上春樹の新作もついに店頭に並んでいます。
先週は売り切れで店では買えなかったのに、我が田舎でも
店頭に普通にあるようになったか。