昨日は、走り出す前にいくらか雨が降り出す
展開でしたが、帽子をかぶりそのまま走りました。
相変わらず、胸の辺りがあちこち痛く、ひざやら
ふくらはぎやら色々痛い所だらけです。

それでも走るには支障ないのでそのまま走ったのですが、
なぜ心臓が痛くなったのか考えてみたところ、最近
クールダウンをおろそかにしていたことに思い至りました。
特に市内ランの場合、信号待ちで必ず二回ほど立ち止ま
らないといけないことがあり、その際も普通にたったまま
でいます。

良く信号待ちでは足踏みして走り続ける人がいますが
あまりにかっこ悪いおっさんのように見えるのではと感じ
一切動かずにいました。走り終わっても何もせずに終了と
いう感じでした。毎日夜走っていたころは、3分間は最低
歩き続けていたのがいつの間にかそんなこともすることが
なくなっていたのです。

先日の東京マラソンでは、ふたりのランナーが心停止する
事故があり、除細動機が活躍したといいます。いずれも
走って急に立ち止まっての事故だといいます。急に止まると
心臓だけに負担がかかり正常な心臓の運動ができなくなる
ことがあるそうです。

そう聞くと、クールダウンはやらなくてはと思うのでした。

昨日は、走り出すと雷がなり風が吹き、やがて雨も降りと
久々で雨の中のランニングとなりました。駐車場には車が
ないというさびしい公園でしたが、刻々と景色が変わる
こういう天候の中で走るのは楽しいものです。それでも
道がぬれて滑るようになったので、最後のダッシュはやめて
クールダウンのため歩いて終了しました。