元旦の能登半島地震に続き、昨日は羽田空港で日航と海上保安庁の航空機が衝突して炎上するという事故で年明けのおめでたさがぶっ飛ぶ2024年の幕開けに…。
石川県に物資を運ぶはずの自衛隊の方々が亡くなわれたのは残念でなりませんが、日航に騎乗していた乗客、乗員全員の命が助かったのは奇跡的で良かったですね…。ただ、どんな理由があったにせよひとの命に携わるところですから原因究明と今後の対策をしっかりして二度と起きないようにしてもらいたいが…。国の機関だからなぁ~…
隠ぺいしなきゃ言いが…。
 
では、旅の続きを…

2日目(大晦日)
日立を出発して到着したのは福島県のいわき。
太平洋側にあるいわき市は、県庁所在地の福島や郡山を差し置いて県内人口数1位なんですよね…。
スパリゾートハワイアンズやアクアマリン福島(どちらも訪問済)などが有名ですが、今回は下車せずいわき駅の滞在は乗換のための19分だけ…。

水郡線の乗車機会は先に伸ばし、おそらく最初で最後の可能性が高い磐越東線に乗って中通りの中心都市郡山を目指すことに…。
乗車するのはワンマンの2両車。この薄みどり色が特徴的な東北ローカル線の代名詞キハ110系の気動車に乗って出発…🚃
路線距離85.6キロの旅路をのんびり楽しむつもりでしたが…。途中でトラブルの📱電話が舞い込み…😣
地方のローカル線では途中下車なんぞ出来ず(列車本数が少ない)、後方車両のすみっコで静かにやり取り…(乗車していた方々スミマセン😅)
郡山着いても少し対応していたので予定していた乗り継ぎにも失敗…⤵️ 自分の部署でのミスではないだけに…。最後の最後までなにしてんねん😡 最悪な2023年の末日になりました…⤵️⤵️
1本乗り遅れたおかげで今度は時間があまりすぎて最悪な展開に…👎️ こうなるとこの日の流れは最悪になり…⤵️それはのちほど…。

待ちに待って磐越西線に乗車。
元々は岩越鉄道(あの渋沢栄一が会長)としてスタートした磐越西線。
この日は会津若松まででこの区間は電化されており緑と赤の帯色が特徴のE721系で出発…🚃
雪深い会津地方を走るはずで楽しみにしてましたが、猪苗代湖辺りに雪があっただけで積雪はほとんどなし…。
異常気象じゃなくなりつつあるのでしょうか❔ほとんど雪降ってないようです…。
途中、磐梯山を見ながらのんびり車窓を見渡していると会津若松に到着。
会津若松っていったら白虎隊ですよね❗
目指すは🏯鶴ケ城…。
せっかく水郡線を諦めて会津若松の滞在時間を増やしたのに、太鼓門(大手門)でまたタイムロス…
十数年ぶりの🏯鶴ケ城ですが、ここ数年で城や歴史にハマりまくっている吾が輩にとっては実質初の入場。
あいづの郷土玩具の赤べこと鶴ケ城
現存ではないとはいえ、やっぱり🏯天守閣がある景色はたまりませんね…😁
葦名家から始まった会津の歴史を学びながら楽しいひとときにふれてきました❗
最上階の五層から会津の景色と城下町を見渡しましたが、そりゃ気持ちいいでしょうね…。磐梯山もこの時は見ることが出来ました…。
鉄門から太鼓門に戻り会津若松駅に…🚖
ホントはゆっくり街を歩きたかったけど…⤵️

~つづく~