現代競馬では考えられない「秋古馬三冠」を2004年に達成し、年度代表馬に輝いたゼンノロブロイが新冠町の村上欽哉牧場で亡くなったと2日のJRAのホームページで発表されました。
先日亡くなった厩舎の先輩タイキシャトルに続く2,000年代前半の藤沢和雄厩舎の活躍馬で、前述した秋3冠はテイエムオペラオー以来2頭目でロブロイ以降達成馬はいません。現代競馬の使い分けや出走数を抑えたゆったりとしたローテからすると達成するのは困難かも知れませんね…。
種牡馬となってオークス馬サンテミリオンやペルーサ、タンタアレグリアなどを輩出しましたが、自身の成績を考えると産駒の成績は正直今一歩って感じでしょう。
そんなロブロイ産駒と言えばワタシにとってはなんて言っても唯一のタイトル馬であるリアファル
今考えると良くロブロイ産駒に手を出したなって感じですが、当時のブログを見てみたら…



ロブロイ産駒に最優先って…。
そんな度胸今はないけど、今より全然見る目あるじゃん…(笑)

ロブロイのあとに怪物ディープインパクトが現れたこともあり種牡馬はともかく競走馬としても日が当たらない感じになりましたが、残した功績は立派なものだし重賞を取らせて貰えてロブロイには感謝しかありませんね。
どうかゆっくり休んで下さい❕ 合掌🙏