12月も早いもので折り返しを過ぎ2025年もあとわずかになってきました…。わが社は歳末に繁忙期をむかえるため既に連続勤務が始まってますので、今週末はじっくりと競馬に打ち込むこともなく気づけばレースが終わっているでしょう…(笑)
そして日曜の夜はロイヤルファミリー“ロス”になっているでしょうね。

そんな週末にタンテドヴィーヴルが格上挑戦で初勝利に挑みます。
後半戦に入って未だ勝ちがなくとうとうあと2頭の出走のみになりそうです…⤵️
キャロットの勝てない面々なんで期待値は低いけどね…😖⤵️
それでは今週の更新内容です。
①カルマンフィルター(牡4)美浦 戸田厩舎
平地未勝利 5戦 0-0-0-5
障害未勝利 8戦 0-1-2-5
《山元TC在厩》
この中間も左トモ蹄の治療を施しながら乗り進めています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで2,500m、または坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるといった内容。坂路調教ではきちんと集中し、乗り手の指示に応えて良い動きを見せています。周回調教では引き続きハミにモタれてしまう面があるため、今後も修正に努めていきます。飼い食いは良好で最新の馬体重は496㌔。
②エボルヴィング(牡4)栗東 藤原(英)厩舎
平地1勝クラス 11戦 1-2-2-6
《栗東TC在厩》
17日は栗東坂路で追いきりを実施(54.3-39.9-26.6-13.0秒)し、17日の追いきりは和田陽騎手に手伝ってもらいましたが、終いひと伸びもの足りないタイムでしたが、馬場が重かった影響もあったのでしょう。馬自身は変わりなく順調ぬ進められており、距離を伸ばしての変わり身に期待したいところです。
12/21 阪神 3歳上1勝クラス 芝2,200mに松山騎手で出走予定。
③レーヌマロン(牝3)栗東 小栗厩舎
平地1勝クラス 13戦 1-1-3-8
《宇治田原優駿ステーブル在厩》
ウォーキングマシン60分、ダートコースダク600m→ハッキング1,800m、ウッドチップ坂路コースをキャンターで1,000m×1本(1ハロン15〜20秒ペース)を消化。
13日に終いだけ伸ばす形で追いきり、ネガティブな材料は浮かばず、14日以降もテンションが上がる様子は窺えません。現状カイバに悩まされることもなく、その点についても成長を感じられるようになってます。
④タンテドヴィーヴル(牡3)栗東 斎籐(崇)厩舎
平地未勝利 7戦 0-0-1-6
《栗東TC在厩》
17日は栗東 Pコースで追いきりました。3頭合わせの最内から同入し、5ハロン65.4秒、ラスト11.6秒という計測。先週の追いきりではいくらか張るような仕草を見せていたため、今回はリングハミを試してみましたが、しっかりと走れており効果はありそう。
当初は来週から使っていく方向でしたが、もう1本追いきりを行ってからレースに向かうようです。
12/27 阪神 3歳上1勝クラス(芝1,800m)に出走予定。
⑤ヴィルナタール(牝3)名古屋 角田厩舎平地未勝利 5戦 0-1-0-4
地方 0戦 0-0-0-0
《 名古屋 角田厩舎在厩》
12日に名古屋競馬の角田輝也厩舎に入厩し、16日には名古屋競馬場のダートコースでキャンター調整を行いました。
長距離輸送後でしたが、健康状態はよくスムーズに馬場での乗り運動を開始しました。幾分カリカリとするようなところがありましたが、新しい環境が多分に影響している感じなので慣れてくれば徐々に落ち着きを取り戻してくるでしょう。乗り役からはトモの緩さを感じる指摘があり、そのあたりを意識しながらじっくりと動かしていき、年明けの出走を目標としていくようです。
⑥ベルチュガダン(牝3)美浦 矢嶋厩舎
平地1勝クラス 4戦 1-2-0-1
《NF天栄在厩》
レース後の疲れも癒え、先週13日にNF天栄に移動しています。既に坂路コースでの騎乗調教を開始しており、現在はハロン15-14秒のペースで動かしています。様子を確認しながらこのままトレーニングを継続していく方針です。
⑦クロスボーダー(牝2)栗東 小林厩舎
平地未勝利 3戦 0-0-0-3
《栗東TC在厩》
次走にむけて調整中でしょうが未更新。
1/25 小倉 3歳未勝利(牝)(ダ1,700m)出走予定
⑧ロードインヴォーグ(牡2)栗東 辻野厩舎
平地未勝利 1戦 0-0-0-1
《栗東TC在厩》
レース後も特に異常は認められないものの、17日にグリーンウッドトレーニングに移動して心身のリフレッシュを図るようです。頑張ったなりのクタクタ感はあるものの、脚元や歩様については問題なし。ここで色気を出して続戦とはせずにジョッキーの意見も参考に心身を整えて次走に向かう方針で、回復具合に応じて戻すようです。
⑨スレイクイーン(牝2)栗東 吉岡厩舎
平地新馬 0戦 0-0-0-0
《グリーンウッドトレーニング在厩》
現在はウォーキングマシン60分、ポリトラックコースでキャンター2,000m(1ハロン20〜22秒ペース)、ウッドチップ坂路コースキャンター650m1本(1ハロン17〜20秒ぺーす)。
まだ馬体がしっかりしておらず、体質の改善が必要な印象。少し前に訪れた吉岡師は新馬戦に拘ることは避け、無理を強いることはさせないことを共有し、もうしばらくはハロン17.18レベルのキャンターを繰り返し、具合が上向くのを待つようです。
⑩レッドピアレス(牡2)栗東 中内田厩舎
平地新馬 0戦 0-0-0-0
《栗東TC在厩》
17日はCWでキャンター1周、18日は坂路コースで追いきりました。
先週の追いきり後も脚捌きの硬さや背腰の筋肉痛といった疲れは見せておらず、カイバ食いや馬体重とも維持出来ておりコンディションは良好。思っている以上に体力が備わってきた感じ。
今週の坂路では西村騎手を背にして併せてますが、終始楽な手応えで余力十分な動きで心臓が強いようです。
課題は「左トモが緩く左手前だけで走っていることで自ら手前を替えるようになれば」とジョッキーが話していたようです。
現状からこのまま進めていくことに問題はなくCWでの追いきりも検討するようです。