宮部みゆきの「魔術はささやく」を読んだ。

女性作家の小説を読んだのは久し振りだ。

サブリミナル・・・
催眠術・・・

小さい頃、テレビで見たことある気がするが、定かではない。

内容的には良く出来てると思うが、デジャブが頭に纏わり付き、作品に没頭することができなかった。

なんにしても、オチはなかなか驚いた。

魔術はささやく (新潮文庫)/宮部 みゆき
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最近、職場の若者から入手した情報によると、レジカンなるものが流行っているらしい。

その若者は秋葉原に住む20代中盤の男性で、その言葉は「レジ観察」の略称とのことだった。

その男によると「家電業界における流通を調べるのには、レジを観察しているのが一番いい」とのことで、レジの前に立ち、商品の販売状況を文字通り観察するのだそうだ。

「それって仕事の一環なの?」

と、頭に浮かんだ疑問をそのまま口にしてみた。男は「まあそのようなものです」と半笑いで答えたが、よくよく追求してみると、どうやら趣味でそのようなことをしているらしい。

その価値観は私にはまったく理解が出来ないものだが、レジカンなるものが流行ったら、レジの前が混み合って大変なことになることは間違いなく、レジカンの観察、いわゆるレジカンカンが出てきてもおかしくないだろう・・・

「楽しいの?」

私は素朴な疑問を投げかけてみた。

男は満足気な笑みを浮かべ、「楽しいです」と答えた。


そういえば我が家の妻も、たまに玄関先を通り過ぎる住人を、インターフォンのテレビから「観察」してることがある。
あー、あれと同じ感じか。
帰ったら妻に聞いてみよう。
キャストはだいたいいいんだけどなぁ・・・

成瀬:大沢たかお
響野:佐藤浩一
久遠:松田翔太
雪子:鈴木京香

響野の佐藤浩一は若干イメージと違ってたが、ほかはフィットしてたと思うんだけどな・・・
ストーリーがしっくりこなかった・・・

出来ればクドカンでドラマチャレンジして欲しいな・・・