私の話を聞け!と事あるごとに強要するが、基本的には話しを聞いてようが聞いてなかろうが関係ない。
浅田次郎著の「プリズンホテル3 冬」を読んだ。

ヤクザの大親分が経営するヤクザ専用のホテルの物語のシリーズ3作目。

個人的にはプリズンホテルで一番好きな作品だ。

いつもの親分衆はこの作品ではあまり目立つ働きはしていないが、その他の登場人物が魅力溢れる人物に書き上げられている。

血まみれのマリア、安楽死させた医者、そしてなんと言っても天才登山家・武藤獄男がいい味を出している。
「男の迷う道はそう多くない」
死ぬか、生きるか・・・
やるのかやらないのか、やると決めたらやればいい。そんな感じだろう。


【超主観的評価】
面白さ・・・5
ストーリー・・・4
感動度・・・4
浅田次郎度・・・5
お勧め度・・・5
浅田次郎著「椿山課長の七日間」

デパートの販売員椿山課長が突然の発作により死亡した。
椿山課長はこの世に強い未練を残していたため、未練を解消するために現世に戻る。
現世に戻るには3つの約束事がある。
制限時間の厳守、復習の禁止、正体の秘匿。
与えられた期間は七日間。

それにしても浅田次郎は任侠のひとを書かせると絶品だ。
あの世から一緒に現世に戻った武田の親分は特に秀逸である。

そういえば昔、映画版みた気がするなー
デパートマンは西田敏行だっと思うが、映画版もなかなか面白かった気がする。


【超主観的評価】
面白さ・・・4
ストーリー・・・4
感動度・・・4.5
浅田次郎度・・・3.5
お勧め度・・・4.5