鳥取県で活動されている社会人プロレス団体
「鳥取だらずプロレス」の一年の集大成『ダラズマニア』。
てんまやホールも久しぶりだなぁ・・・と会場へ。
ライブ感をしっかり楽しみます。
久しぶりの木谷さんはカルロスと第一試合。
カルロスボンバーを喰らうとヤバいんですが、
やっぱり試合巧者の木谷さんは強かった!
第2試合はMMAルールの総合格闘技。
棚ボタさんの相手はタイっぽいリングネームで
誰が出てくるかと思ったら金作やないかいw
バチバチですごく面白い試合でした。
実力者揃いの第3試合はCOUのヒールな巧さから。
かれんちゃん大活躍。試合で見るの久しぶりでしたが、
しっかり練習積んでたのが見てて分かりました。
第4試合はタッグ3連戦。
Gと珍獣ライガーのタッグに挑むのは
X・XX・XXXと謎の3連戦。
Xは大怪獣Aと大怪獣B組。
XXはアマレスの実力者、ヘラクレス山田・アニマル山田組。
XXXはこの日一番の歓声が飛んだ、
長い間姿を観なかったDAISUKE・バルドルがタッグ復活!
DBサザンクロスの復活に、うぉー!と叫びながら拍手しましたが、
心の中では”キャー!”ですね。嬉しかった~
セミファイナルでヤノヤマグチもタッグ復帰しベルト奪取。
メインイベントはガイナタイガーがSWAシングル王者原口へ挑戦。
いつもの青マスク、特別な時の白マスクでなく、
今日はブラックなコスチュームで入場したガイナの
勝利に対する執念はまさに狂気。怖かったけどカッコよかった。
例年のダラズマニアと違って、カッコイイ場内演出や
他団体との対抗戦も無かったけど、コスチューム新調も目立ち、
熱く激しい試合の興奮だけでなく、多幸感もたっぷり。
怪獣出てきたときは腹がよじれるくらい笑泣きしたし、
反対に感動で涙を流す場面もありました。
今年のダラズマニアも感情大忙し。
立ち上げ当初からだらずプロレスに所属しながら、
やっとやっとでシングルのチャンピオンベルト。
2022年のだらずプロレスは
ガイナタイガー中心に展開されていくことでしょう。
締めのマイクから新チャンピオン最初の要求は
来年1月末で閉店される米子ホープタウンでの興行。
是非とも実現して頂きたいですね。
来年4月の10周年記念大会も楽しみしかない。
4月17日(日)のガイナーレはAway戦になりますように。