バランス
果てなく広い夜で途方に暮れ
ギリギリの責めぎ合いを繰り返した。
怒りと哀しみを天秤に乗せ
なんとか均衡を保っていたのに
呆気なく貫いた限界は
躊躇いなく心を砕きにかかる。
乾いた白いシャツが私の眼を抉ろうとする。
何故
あなたは今になって希望の欠片を投げかけるのか。
差し伸べられた華奢な手は
私を骨の髄から溶かそうと試みている。
今更、降って沸いた希望は重すぎる。
どうすればいい?
何処に行けばいい?
戸惑ってばかりの私。
あての無い場所を彷徨う私。
いつになれば、また
動き出す事が出来るのだろう。
ギリギリの責めぎ合いを繰り返した。
怒りと哀しみを天秤に乗せ
なんとか均衡を保っていたのに
呆気なく貫いた限界は
躊躇いなく心を砕きにかかる。
乾いた白いシャツが私の眼を抉ろうとする。
何故
あなたは今になって希望の欠片を投げかけるのか。
差し伸べられた華奢な手は
私を骨の髄から溶かそうと試みている。
今更、降って沸いた希望は重すぎる。
どうすればいい?
何処に行けばいい?
戸惑ってばかりの私。
あての無い場所を彷徨う私。
いつになれば、また
動き出す事が出来るのだろう。