視角 | Talk'n Blues

視角

アナタは何を見ているのか。

何を見て笑っているのか。

煌めく幻覚を見て
、呟いているだろう。

姿形を真似ても誰も救えない。

格好わるいから、格好つけてみせるのか。

私はそれを見て気が昂る。

声を荒げたくなる。

でも、臆病な私は見ないふりをして

己の頬を張る。

手を伸ばしても届きはしない。
心を全て渡しても、触れない。

この身が滅んでも
、アナタは私を見ようとすらせずに

笑おうとする。

もう少しアナタに
他人の先を捉える力があれば

私は苦しくなく、消えていく。

ほんの少し、足りないだけなのに

私は打ちのめされる。

我武者羅に。