最近コーヒーを飲む習慣ができました。
インスタントコーヒーですが容器には「カフェインレス」との記載されています。


「ノンカフェイン」は良く目にしていましたが「カフェインレス」と違うのか気になったので調べてみました。

ノンカフェインは文字通りカフェイン含有量が0%
カフェインレスはカフェイン含有量が0%に近いが多少含んでいるとの事。

自分が飲んでいるものは97%カフェインがカットされていました。

ノンカフェインはカフェインを製造過程で取り除く際にカフェインだけでなく他の成分も損失し、コクや旨味が損なわれてしまうそうです。


そもそもカフェインとはなんなのか?
悪者のイメージがありますが医薬品などにも使用され風邪薬や鎮痛剤、偏頭痛薬などにも用いられています。

コーヒー豆 茶葉 カカオ豆などに含まれ中枢神経(脳や脊髄神経)を興奮させる作用があるので眠気覚しや集中力を高めてくれる。

その他
利尿作用
強心作用
腸の動きを促進
皮下脂肪の燃焼作用などがある

服用後30分位から効き始め2〜4時間持続する。

飲みすぎるとカフェイン耐性ができてしまい、初めより効きがわるくなる。
そうなると多くを求めカフェイン中毒やカフェイン依存症になる危険性あるので悪いイメージが出来てしまったんですね。


カフェイン1日当たりの摂取許容量は日本で基準がない。
海外で基準がある所では体重により決まってくる。

体格によって基準値が決まりますが年齢や服用している薬、健康状態でも効き方はかわるので個人差がある。


カフェインは薬で使用されているように頭痛を止める働きがある。
これは脳の血管を収縮させるためなのだが、常用しすぎると血管収縮の反動で拡張して頭痛がよけいに酷くなる場合があるのでご注意を。

今日はカフェインについてでした。