今日は久しぶりに手相の話です。
注目するのは「生命線」。
よく子供の頃に「手首まで生命線があるから長生きする」など比べっこしたものです。
しかし生命線の長さがそのまま寿命の長さになるわけではないんです。
生命線からわかるのは
・体質
・健康状態
・寿命
人差し指と親指の間から始まり母指球を囲むようにして手首に向かう。
理想的な生命線は、切れ目がなく深く刻まれ手のひらの下まで伸びているもの。
では実際に自分の手相はどうなのか?現在の状態は右手に現れるのでまず右手から(左手は先天的なものを現す)
・カーブの大きさ
母指球を囲むカーブも手のひらの中心線を超えていると活動力や生活力が豊かなんです。
逆にカーブが小さい人はおとなしい性格。活動的ではないので冷え性も多い
・途中に切れ目
病気やケガに注意!1㎜位ならば軽いものですが切れ目の幅が広いほど重症。
・鎖状
生命線が一直線ではなく鎖状になっている場合は心身ともに弱っている。
免疫力も落ち病気に罹りやすい。
・カーブしていない
弧を描かず手首あたりまで下りている場合は虚弱体質。
寿命が短いわけではなく疲れやすいので日頃から食生活の管理など必要。
・支線がでている
中央から下部にかけて不規則なながさの支線が多数でているものは病気と健康のあいだを行ったり来たりしている。
いわゆる「未病」の状態。しっかり休んで体力を回復すれば問題なし。
・線が切れぎれ
切れぎれで不規則な長さの連続になっている場合は呼吸器が弱っている。
始めだけが切れぎれの場合は歳を重ねると元気に、後半だけ切れぎれだと段々病弱になってくる傾向あり。
・短い
短く途中で消えている場合は生命線が弱い。
両手とも同じところで終わっている場合は短命の可能性も。
自分は左手があまり弧を描いていないので先天的には活発に活動するタイプではなさそうです。
しかし右手をみてみると左手より大きく弧を描いているので最近の節制や運動は少し効果あったみたいです。
ただ右手の線が途中切れている所があるので管理をしっかりしていないといけなさそう。
あなたの生命線はいかがだったでしょうか?