盛り上がったオリンピックもとうとう終わりました。
日本は過去最多のメダル41個(
金12 銀8 銅21)!!
朝早くから喜んだり悔しい思いをしてテレビ観戦していました。
日本からカンボジアに国籍を移した猫ひろしさんもマラソンを無事完走(139/155位)しましたね。
今日は猫ひろしさんについてではなく「猫アレルギー」についてです。
猫は何時から日本にいたの?
はっきりした文献はなかったのですが約1400年前には存在していたと推測されています。
中国の唐から経典が入ってくるのですが船の中のネズミから守るために使われた猫が日本に広まったきっかけになったみたいです。
平成27年度の調査では日本に猫は約987万匹(犬は990万匹)飼育されており平均寿命が15.75歳となっている。
自分は犬も猫も飼っていた時期があるのですが猫を飼ってからはじめて猫アレルギーだと気付きました。
アレルギーの多くは目 鼻 喉 皮膚などに症状がでますがその時は目のかゆみが強く出ました。
アレルギーを引き起こす物質の事を抗原(アレルゲン)と言います。
アレルゲンは猫の毛やフケだと思っていたのですが実はそこに付着している唾液がアレルギーを引き起こしてるんです。
体を清潔に保つために行う毛づくろいで付着した唾液が原因だったんですね。
猫は1日の30%を毛づくろいに費やしているとか。
現在見つかっている猫アレルギーのアレルゲンは8種類。
その内の1つリポカリンが唾液中に含まれる。
唾液以外で多いのはセクレトグロビン。これは脂腺に含まれ首や顔に集中して存在。
猫が甘えて寄ってきたら顔や喉を触りゴロゴロさせたいですよね。
アメリカでは年間50人が猫アレルギーで亡くなっているそうです。
飼ってアレルギーに気づき保健所に持ってく人が日本で増えているのも事実。
可愛いいし飼いたいから飼うのは良いのですが事前に皮膚科や内科で検査を受けましょう。
保健適応であれば上限で13種類調べられ3000〜6000円程。
飼ってからしばらくして発症する人もいるので飼う前に友達の家猫や猫カフェなどで様子を見る事をおすすめします。