ハーツクライにライドオン
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ブログの最後に

クルー 全ての撮影が終わり、スタッフも解散です。最後に5日間に亘って非常にがんばってくれた技術クルーとパチリ。淑子さんの左の女性が「荷物に埋もれそうになりながら果てしなく歩き続けた」小柄な奥様・真野さん、淑子さんの右側が「イタリアで仕事をしたものの、もっとシッカリとした仕事を求めてイギリスにやってきた」パワフルなお父さん・卯月さん。その右隣が今回の撮影を仕切ってくれた中央競馬ピーアール・センターの畠山さんでした。真野さんも卯月さんも今回の撮影で競馬に興味を示してくれたようで、次に会うときにはうるさいくらいイギリス競馬の講釈を聞かせてくれるに違いない。  また、最初に書いたとおり解説・コーディネイト・通訳・運転手とスーパーマンとして活躍していただいた合田氏にも改めて感謝を申し上げます。  ブログをご覧いただいた方、本当にありがとうございました。  また現地からこのような情報がお届けできるようスタッフ一同努力いたします。

番組をご覧ください

エンディング 最終レースが終わり「つわものどもが夢の跡」となった馬場で番組のエンディングを収録。なお、「RIDE ON 22」では、今回の「海外遠征記」を8月16日(水)に、「サロンドクルス」を翌週23日(水)に放映予定です。どちらも見ごたえのある内容となると思いますので、是非ご覧ください。

ブースに来た吉田照哉氏

照哉社長 放送席には悔しさを滲ませながらもインタビューの要望に応じていただいた吉田照哉氏に電話出演してもらった。ハーツ陣営の今回の一滴のミスも許さない努力には非常に敬意を表したいと思う。世界の頂上が近づいていることには間違いないというレースだった。

戦いは終わった

戻るハーツ 「よくやった」と安っぽく言うよりも「悔しい!」と叫びたくなる敗戦であった。 これはきっと海外遠征馬が「思ったより善戦したね。」と喜ぶレベルではなく、「キングジョージで3強の1角と評され、その評価に違わない“ナチュラルな有力馬”として戦った」 ことの証明ではなかろうか。

グリーンチャンネル中継開始

実況席 Gchの番組オンエア開始。特設ブースにはラジオNIKKEIのラッキーマン中野アナと合田氏が並び、万全の体制となった。そして皆さんご存知のとおり壮絶なレースが展開されたのであった。

29日 そしてこの日を迎える

観衆 いよいよ当日。朝競馬場に到着して撮影やら中継の準備をしていると、さすがに昨日とは比べ物にならないくらい観客が入ってきた。ハーツクライもスムーズに競馬場に輸送が完了との話を聞き、天命を待つ雰囲気が高まってくる。

そして歴史は変わる

そして歴史は変わる パドックに馬が現れ、レースが開催された。スタンドの混み具合は大したことは無かったが、明日は多くのお客様が来ることだろう。いよいよ歴史が変わる1日が迫ってきた。

最後の直線走路

直線入り口 昨日の夜の豪雨の影響が心配されたが、馬場はほとんど影響なく水はけのいい直線ではほとんど乾いていた。びっしりと生え揃っている芝と起伏のあるコースにハーツの力がいかんなく発揮されることを祈る。

決戦のスタートはここだ!

スタート地点をメグーと その後アスコット競馬場広報のご厚意でレース発走までの間、馬場の上を歩いて撮影することに。(1レースが14時5分と遅いため、午前中いっぱい撮影に使えるのであった)  もちろん1マイル4ハロンのキングジョージのスタート地点からスタート。馬場の感触をしっかり味わうために淑子さんは靴を脱いでメグーと記念撮影。

特設放送ブース

放送ブース 特設放送ブースは7階。7階と言うと聞こえがいいが結局6階の上の屋上スペースである。6階から上に行く階段はそれまでの景色が夢だったのかというくらいの「ザ・バックヤード」で、そこを抜けると屋上に出る形。さすがに馬場の見渡しはすばらしく、明日の レースに思いを馳せるのであった。