Everything is gonna be Alright
心なしか花粉の影響が出だしているような気がするkingです
僕の肌は敏感なのですぐに花粉で荒れてきますよ
油断もスキもないやつじゃ
んで、今日はヘルパーの最後の実習である訪問介護の初日
明日でとうとう晴れてヘルパー2級過程修了となります
が、しかし
僕はあまり今日の実習は楽しくなかった
いや、仕事は楽しかったんですが
事業所の方の対応、および態度、および行動などなど
僕にとっての介護の精神とあまりにかけ離れてて
非常に嫌な気分になりました
名誉や営業状況に関わる事なのであまり詳しくは言いませんが
ご利用者さんやその家族が聞いたら憤慨モノの会話が
実習生の前で当たり前に行われるような日常ってどうなんでしょうね
明日で最後ですが場所を選べなかったことが悔やまれて仕方ないです
いい反面教師が居てくれたものだと思っておくことにして
まぁ実習自体は昼までなのでとりあえず帰ってレコード&CDを
そうそう、この間うちにあるCDとレコードを集計したら
CDは1008枚、レコードは456枚になってました
いずれも中学2年生以降に買ったものをカウントしてて
昔買ったしょーもないCDとかは除外して
とうとうこんな枚数になってしまったんですねぇ
そりゃあ部屋の中だいぶジャマになるわな(笑)
このまま順調にいこう
では今日のBGM↓
左はジョン・コルトレーン、ドン・チェリーの「"The Avant-Garde"/1966」
右はロバータ・フラックの「"Chapter Two"/1970」
いつも通り脈略ありません
コルトレーンとドン・チェリーの組み合わせって少ないらしく
もちろん双頭リーダー作なんてこれのみですが
ジャケットからもなんとなくわかるようにコルトレーンの死後に出たアルバムです
つまりは未発表音源なわけで、発表は66年でも録音は60年
コルトレーンファンからも評価が低いアルバム
ちなみに僕はそう言うアルバムが大好きで(笑)
評論家筋があまり評価しないアルバムって普通の音楽ファンは割と聴けたりする
んで僕はこれ結構好きなわけで
ピアノレスカルテットでオーネットみたいな音を出そうとするコルトレーンに対し
ドン・チェリーはヘンなベースラインを縫いながら颯爽と歌っていく
コルトレーン的に見ればもっとベストはあるでしょうけど
この二人の微妙な立ち位置というか意識の違いと言うか
完全に前衛に染まりきれない感じが結構面白かったりする
これはニーチェ読んでる後ろでかけると結構雰囲気出ます(笑)
んで個人的に冬に聞きたいアーティストベスト5に入るロバータ・フラック
これは2枚目のアルバムでレコードのライナーを見るとまだジャズの文脈で語られてる
ちなみにライナー書いてるんはジャズ評論家の岩浪洋三氏
ロバータと言えばネスカフェの「Killing Me Softly」ですが(笑)
この人のヴォーカル力は本当になんてことないと思います
よく言えば中庸、悪く言えば平凡ってなところでしょうか(どっちも一緒か)
でもこれがあの豪華なサポート陣のバッキングと
ロバータ独特の節回し、アレンジ、数々の名曲で彩られて御覧なさい
突然心にぐっと染みるヴォーカルに変身してしまう
ロバータは頭が賢い人だからそのへんは判ってたのかもしらんけど
曲はディラン「Just Like a Woman」が白眉か
それにこの後も曲、プロデュースでお世話になるユージーン・マクダニエル氏の曲も◎
他にも「Do What You Gotta Do」とかやってるけど
ずーっと聴いてっても似たようなアレンジばっかりやから曲の区別がつかん(笑)
あ、これ「Just Like a Woman」やったんや、みたいなこと多数
聴くときは曲の断片に気をつけなはれ
ちょっと長かったか
ではでは