ターリー・リチャーズ
明日最後のテストですが気合が全く入らないkingです
明日は犯罪心理学のテストですが、ほとんど事前に問題が公表されてるので
勉強せんでもええかなぁとかなりのダラけっぷり(笑)
今日は久しぶりに日曜日保育のバイトで
朝早くから子どもと戯れてきましたが
3ヶ月も行っていないと子どもの成長は恐るべきもので
いつの間にやら箸が使えるようになってる子がいたり
おとなしかった子がどんどん喧嘩をおっぱじめる輩になってたり(笑)
まぁ色々と変化がありました
仕事が終わった後はちょっと近くの中古CD屋へ寄って
以前買いそびれて隠匿していた半額CD群を買って帰ろうと思ってたのですが
棚をそれとなく見ていると怪しげなCDを見つけてしまいました↓
ターリー・リチャーズの「"Expressions"/1971」
CDを掘るという作業もある領域に到達すると
背表紙だけで臭うか臭わないかわかってしまう(笑)
これはワーナー日本盤特有のアーティスト名・アルバム名のカタカナ表記で
しかも知らん名前やから珍盤臭がしてました(笑)
んでジャケット見ても70年代っぽいから裏面を見るとクレジットにビックリ
上からダニー・クーチにリー・スクラーにラス・カンケルにプロデュースがポール・ハリス!
セクションの皆様方と西海岸の名キーボーディストがいると安心、即購入決定です
値段は1180円の半額だから590円か
内容はと言うとブルーズ、R&B、ちょっとゴスペルの香りがするSSW作品
純正西海岸のバッキングなので全然スワンプはしません
むしろオーケストラとかのアレンジがある分、西海岸ポップスの印象もある
歌もすごく上手ですし、曲もまぁまぁいい
でも自作曲よりも僕のベストはキング・ゴフィンの「Child of Mine」
この味わい深い歌い口はSSWファンにはたまらないと思います
歌はちょっとホセ・フェリシアーノっぽさがある
節回しとか張り上げるときとか影響受けてると言うよりも単純に似てる
この辺に僕はソウルっぽさとかゴスペルっぽさを感じます
ちょいとオーヴァープロデュースなのが気になりますが
バッキングもすごくいいし、アルバムとしては全然聞けます
春先の音楽か
ぜひ見つけたら聴いてみてください
ではでは