彼女『ねぇ』
僕『んー?』
彼女『客じゃないって言ってんじゃん』
僕『だから今日は金ないからって言ったじゃん』
彼女『それはいいとしてあれはないじゃん』
電話と同じような始まりで
再びゴングが鳴る
彼女『つーか、客じゃないしメールだって私普段返さない人だかんね。返事返すのだってあなたくらいなの』
僕『うん』
彼女『それに客の人に対してなんかマジ冷たいから。金融機関に手出させるのなんかザラだかんね』
僕『そうなんだ』
彼女『だから客じゃないのはわかるじゃん。騙してるわけでもないし』
僕『うん』
彼女『そんであんなんされたから怒ったの』
僕『そっか。でもこんだけ会わなきゃあんなかんじでおかしくなるって』
彼女『だよね。別れよって言い出しちゃうしね』
僕『おー。マジおかしくなる』
彼女『だよね』
僕『つーかなんでそんなん働くの?』
彼女『なんかね、お兄ちゃんが刑務所入るの。そんでその影響でお母さんウツっぽくなって。で、私が家を切り盛りしなきゃいけないの。それに私働いてなきゃダメらしい』
僕『は?なにそれ』
このあと詳細を彼女が語るが
あまり覚えていない
彼女『確かに私も待ってくれてる事に甘えてたかもしれない。それはごめんね』
僕『てかね、待つは平気なんだけどこんだけ間空くとさすがにわからなくなるじゃん。だからそういった理由も言ってくんないとわかんないわけ。』
彼女『うん。それは悪いと思ってる』
僕『何か形が欲しいんだよ。付き合ってるなーって思える何かが』
彼女『はい。』
僕『じゃあ朝起きたらまず何する?』
彼女『ん~~~タバコ吸うかな。』
僕『じゃあその吸ってる間でもメール打てるべ?』
彼女『うん』
僕『おはようでもなんでもいいからメールくれ』
彼女『わかった。頑張る』
僕『よし。ケンカ終わり』
彼女『うん。でさ~』
僕『ん?』
彼女『さっきの女の子達からメール来たらどーすんの?』
僕『返さないよ』
彼女『嘘つけ~』
僕『ほんとほんと』
彼女『ほんとに~?』
僕『じゃあ仲直りのしるしで誠意見せるわ』
彼女『なに?』
僕『アドレスにお前の名前いれるよ』
彼女『ハハ。わかった』
この時にアドレスを変え
彼女にのみ送った
そしてそのあとも少し話し
帰る事となる
が
兄の刑務所が
気になって仕方なかった
続く
☆