前回の続きです。
現地で何も出来なかったからと言って、クローズ間際まで留まることもやめましょう。
確かにどこでもクローズ間際は空いてきますが、最後まで残っていると駐車場から出るのも時間がかかります。
周辺道路も当然込みますので、宿に入るのが遅くなります。
宿によっては晩御飯に間に合わなくなりますし、宿で食べない場合でも観光地でのご飯屋さんも混みますので、お腹が空いたまま待つことになります。
おっさんはお腹が空くと機嫌が悪くなるらしく、常に家族にお腹空いてないと心配されるのでご飯問題も我が家には重要
と言っても食べるものにこだわりはありませんので満腹になれば
また夜遅くなれば翌日の出発も遅くなり負の連鎖ばかりです。
楽しい旅行にするために、ぜひ出発はお早めに
帰りの渋滞はもっとはっきりしており、一番混むのは連休最終日の1日前の夜です。
翌日も休みだから、少々遅くなっても大丈夫と夕方近くまで現地で遊んでから帰っていませんか
みんな考えることは一緒なので、場所によっては日をまたいで帰ることになります
遊び疲れの中、長時間や夜中の運転は大変危険なので、思い切ってもう一泊するべきです。
最終日の夜の方が空いています。でも翌日以降を考えるとあまり遅くに帰りたくないですね。
そこでお勧めは最終日の朝に帰ることです
出来れば昼、遅くとも14時には自宅に帰ってくるように現地を出発すると、まず渋滞には会いません。
折角泊まったので、少しはゆっくりして帰ろうとか、遠くまで来たのだから、もう一か所寄ろうとかやめといた方がいいです。
最終日は帰るためだけの日にしてください。
遠方まで旅行に行かれている方は、最終日の前の日はギリギリまでしっかり遊び、家まで300~400キロ地点ぐらいまで戻って宿泊しましょう。
どうせ寝るだけなので、スーパー銭湯に入って車中泊でもいいですし(今はSAや道の駅にも入用施設がたくさんあります)、旅籠屋、ルートインなど寝るためだけのホテルに泊まるのもいいと思います。
我が家のお気に入りです。
我が家は利用したことありませんが、車で出張する方が使っているイメージです
家に昼ぐらいに帰ってくれば、たまった洗濯や旅行の後片付けが日中の間に終わり、ギリギリまで遊んだ満足感と旅行疲れからの早めの就寝。
翌日はすっきり起きれてリフレッシュ効果もあり、日常にも好影響です
結局、人と同じことをすれば混むので、人がいない時間に動くのが一番です。
作戦と言えるほどの話でもなかったですが、我が家は確実に実行することで、毎年GWにお出かけする割に渋滞に嵌ったことありません。
一度四国に行った帰りに最終日前日の夜に帰ろうとしてえらい目に合いました
それ以来、必ず最後は車中泊して翌日の朝に帰っています。
目的地も一緒で、当たり前ですがあまり人が行かないところが混みにくいです。
テレビなどで特集が組まれた後の観光地は要注意ですし、関西より関東の方が圧倒的に人が多いです。
関東から行きやすい、伊豆や箱根、富士山回り、房総半島、軽井沢方面は避け、どうせ遠出するなら北陸や四国、山陰などがお勧めです。
北陸でも金沢ではなく、あえて能登半島や富山、四国であれば少し遠い四万十や足摺などが割と空いてました。
紀伊半島でも和歌山であれば白浜より南、三重であれば紀伊長島より西まで行けば一気に人が減ります。まだまだ自然豊かで、夏の川遊びや海もお勧めです。
最近は高速が伸びており、行きやすくなったので昔に比べて人は多くなってきたのが残念です。
今年のGWは久しぶりにどこもかしこも混みそうですね。
連休は普段運転しない方もお出かけします。
事故も多くなりがちなので、
お気をつけて行ってらっしゃい