【俺は俺を肯定する】 | 我竜天星~流れゆく日々~

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役者・大塚大作が、ゆるゆると日々の駄文をつづります♪

『自分の気持ちは自分の気持ち。他人に強要される必要なんて

どこにもない。自分自身の感受性がすべてだ。俺は俺を肯定する』


そうだよ、そうなんだよ!!


この世界で生きていく以上

他人と共存をせざるを得ない。

自分一人じゃ、お金が稼げない。

だから、生きて行く事が出来ない。



バイト先の人間に、かなり生理的に合わない

女が居て、先日ついに溜まった感情が爆発して

ちょっとしたバトルに発展しかけた。


が、しかし


そこは職場であって、学校でもなく

サークルでもない。一応の話し合いの場を

設けてもらう事に。俺は、子どもだ。自分の

意見を押し殺して、他人との共存を楽に

選べるような心を持ち合わせちゃいない。


本当は挑発したかった。大バトルに発展させたかった。

だけど、結局不発に終わった。そう、ここは職場だから。

俺一人の感情で爆発させるには、人が多すぎる。


すげぇ納得いかなかった。喧嘩両成敗は仕方ない。

だけど、戦えずして罰せられるこの苦痛はなんとも

恐ろしく耐え難い。負けた上で、罰が与えられるなら

それは仕方ない、覚悟の上。戦う力はあった。

戦いきるだけの自信もあった。だけど、戦えなかった。


これからもそうだと思う。いくらでも気に食わない人間と

一緒に仕事をしなきゃいけないときや、場面があると思う。

俺はダメだろう。自分に思い入れが無いことなら、例え

自分を罵られても何も感じない。でも、自分が信じているモノ

今回だったら「バイト」という仕事に対する自分の信念、それを

否定されるのであれば、俺は例え99人が「黒」と言っても

俺が白に見えているなら「白」って言っちゃうんだろうな、きっと。


俺は、俺を肯定する。