今回は簡単な姿勢の確認方法をお伝えします。
みなさんは姿勢を意識するとき、まずどこを見ますか?
最近ではスマホ首やストレートネックなどの
言葉が一般的に使われるようになったこともあり
頭の位置なども気にすることも増えて来ましたが
やはり多くの方は、
いわゆる背中や肩まわりを見たりすることが多いのではないでしょうか?
確かに背中まわりは
ぱっと見てわかりやすい場所ではありますが
それだけでは本当の姿勢はわかりません。
自分の本当の姿勢を見るためには
骨盤の傾きを見る必要があります。
このブログでは
主に姿勢に関する内容を国家資格保有者でありキネスティックセラピストでもある筆者が
個人の経験と解剖学・運動学的知見からわかりやすく発信しています。
是非最後まで読んでみてください!
なぜ骨盤の傾きを見る必要があるのか。
それは骨盤が身体の土台となる部分だからです。
身体の重心は骨盤の高さにあると言われており
重心とはつまり、身体の中心です。
中心に近い部分での影響は
遠くに行けば行くほど大きくなります。
そのため身体の中心である骨盤の傾きは
姿勢にかなり影響を与えます。
骨盤の傾きごとの姿勢の特徴
骨盤が前に倒れている人は多くの場合
腰の周りが固まっている事や特に女性で踵の高い靴など履いている事が多いです。
骨盤が前に倒れていると、当然身体は前方に倒れやすくなります。
その場合、通常は前に転倒する事を防ぐために
腰や背中を後ろに反らせている事が多いです。
結果として腰に負担が集まりやすく、腰痛の原因になります。
骨盤が後ろに倒れている人の場合、
脚の付け根であるお尻の筋肉が固まっている人に多く見られます。
骨盤が後ろに倒れると身体は後ろに倒れなようにするために
身体を丸くして防ごうとします。
もしもあなたが、背中が丸くなっていることに対して
いくらストレッチをしても良くならないのは
骨盤が後ろに倒れているため
転倒しないように無意識に背中を丸めているからかもしれません。
簡単チェック‼︎自分の骨盤の傾きを確認してみよう。
では自分の骨盤が一体どうなっているのか。
それを確認する簡単な方法をお伝えします。
①まず足を肩幅に開いて、なるべく楽な姿勢を意識します。
②両手で自分の脇腹から下に向かって軽く押すと骨盤の縁に圧がかかることがわかると思います。
③そのまま圧をかけた時に骨盤の縁が前に倒れているのか、それとも後ろ、もしくは水平になっているのかを確認します。
これで比較的簡単に骨盤の傾きの程度を確認することが出来ます。
注意していただきたいのは、
「前に傾いているから悪い」ではなく
自分の骨盤がどちらに倒れているかを確認することで
自分の姿勢の特徴を理解し
日頃のケアの方法の参考にしていくことが重要であると思います。
最後に
よく巷の整体やエステでも骨盤の「歪み」に対して
「骨盤矯正」という言葉をよく聞きます。
「歪み」「矯正」など、これらの言葉は使いやすい反面
結局のところ何をするのかわかりにくいという欠点もあります。
安易に歪みという言葉を使うと
返って自分のケアの方法やするべきことが見えにくくなります。
骨盤が歪んでると言われた、もしくは思っている方こと
骨盤の傾きに目を向けて欲しいと思います。
いかがだったでしょうか。このブログでは
主に姿勢に関する情報を医療現場での経験豊富な国家資格保有者が、
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