ひとつテンヤ | 金栄丸 ブログ

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11月21日(水)   ひとつテンヤ


出船9:50


時化海上が続いておりました。


前日に集合時間を遅らせ、凪海上場面にて出船いたしました。


マダイの喰いは良かったと思っております。(頭7枚)


新潟県・能生漁港 釣り船【金栄丸】のブログ

冬型の天候に送れを取り、海上ではようやく秋海上へと変化をみせて


きております。青物など大型物に変わりゆく変化を楽しみ、また赤物での


マダイ等は乗っ込みを思い出させる大型物のヒットなどなど秋はございます。


大型物の力強いアタリを体感していただければとおもっております。


初心者の方にも、ベテラン玄人同様にチャンスはございますので


秋海上さらなる大物を上げチャレンジしていただきたくおもっております。


当然バラシ等は海上ではつき物であり、初心者だけの者ではなく


時として場面状況でベテラン釣り師にも襲い掛かる場合がございます。


初心者の方にでも大物チャンスを物にしていただきたくおもっております


僕が思うこととして初心者の方ではマダイ・コマセ等の話となりますが


やり取りが分からないと大型でもサイズ4,0キロが限界だと思っております。


ある程度は初心者の方にも4,0kg以下は上がるよう、初心者のお客さん


の見てない所でドラグ調整をしておりますが、更なる大物を狙い・上げるコツ


として、いくつかの方法があると思っております。


まず、ロットキーパーまたは手持ち状態で大型物のアタリが入った場合は


最初に強烈なアタリがあり指示ダナよりラインが出され勢いが止まらない


場面となります。そこでラインを止め巻き上げ行為はさけてて頂き、必ず


ラインが伸び止まる。ラインが出て伸びていきましても20m以下で一度、


マダイの習性上ライン・魚の動きが一時止まります。


釣りをする僕てきにはおもっており、100m・200mラインが出された


話などあったと伝わってきますが真鯛バラシ等はウソ偽りと思います。


マダイなどはどんなに大型でも一度、口を閉じた状態で呼吸をしていない


走りの為にラインが強烈に出されても20m以内で必ず呼吸をする為に


マダイの動きが一時とまります。


また乗っ込み仕様・時期などに太ハリスまたは大物を狙う為のハリス変更など


存在もしないものと思っております。太ハリスには魚歯に当たる面積が


多くなる事によりハリスに傷を多くなるデメリット等ありリスクなどございます。


初心者の方々も通常の仕掛けで大型対処は良いとおもいますので


ベテランのお客さん同様に望み挑んでいただければとおもいます。


当船では、ベテラン釣り師に交じり多くの初心者さんも参戦・楽しまれて


おりますので、プラスαで個々の存在を発揮して頂ければ幸いとおもいます。


マダイ(コマセ)はビシの棚は統一となります。


そこで、穂先が海面に下がりますので、穂先付近を必ずニュートラル・リール


付近と平行を保つ状態をキープさせ巻き上げ行為をしてください。


※竿先前方が下向き斜め位置にならないように気を付けてください。


途中何度と強い引き込みがあり、穂先が下がる場面を繰り返しますが


穂先が下がった上体では巻き上げ行為は行わず、必ず一度サオ先を上げ


竿先を平行に保ち、出来ない場合などは電動リールを一度止め穂先を上げ


平行に保つ位置まで上げキープする事により強烈な引き込みがあっても


避ける事ができます。


繰り返すことにより魚の上体を縦に起こし海面付近にきます。


そこで魚を真下から上げてくるやり取りが理想となります。


穂先が下がったている場合が続くと必ず大物を仕留めることはできません。


ベテラン釣り師でのよくある行為として、ロットキーパーに竿を掛けた状態


で巻き上げるやり取りがございます。ベテランの長年の勘で魚サイズが


分かる行動としての作業であり、ベテラン釣り師でもヤバく感じたときは、


竿胴を上げる行動となり、竿の重心を上げ穂先または竿の重要性を感じとり、


初心者の方はアタリが出たら手持ちに切り返し、魚サイズを体感して


ベテラン同様に多くの大物を釣りあげてほしく思っております。