雲梯(うんてい)に関して | 夢に向かって!木根川レッズ(葛飾区少年軟式野球連盟所属)

うんていに関してはその都度

何度もこの場でも書いてきたんだけど

ここらで一回まとめてみようと思います。

 

うんていは20年以上も前からのレッズのアップ時などの

ルーティンメニューになっています。

 

一つ目の目的がコレになります。

 

 

 

肩周りのストレッチ効果(怪我・故障予防)

 

ゼロポジションによる腕の牽引による骨格の修正・維持安定(怪我・故障予防)

*インピンジメント症候群にも関連して

インピンジメント、この画像で分かるかな?

(インピンジメントは衝突と言う意味)

 

【抜粋】

 

背骨を伸ばす事によるぶら下がり健康器的効果

猫背(円背姿勢)脊髄側湾予防

今の子供たちは生活様式も変わり遊びの形態も変化しているので

この予備軍が非常に多いと言われている。

背骨・背中・腰付近の成長痛とも言われる

ショイエルマン病(若年性脊柱後弯症)の予防。

 

最低限自重を支えるだけの握力も含めた筋力を付ける

 

重心の移動、それに連動した手足の動かし方を覚えられる

 

ぶら下がって手を動かしながらバーを掴む事による空間認知能力を養う

及びハンドアイコーディネーション(目で察知したことを手で表現できる、目と手の連動力・協調関係)効果

空間の中で体が動いた時に感じることのできる刺激・感覚(前庭刺激)を養う

 

パッと書き出しただけでコレだけあります。

一石七鳥って事になるね。(笑顔)

 

敢えてデメリットを上げるとしたら・・・

やり過ぎると手の皮が剥ける・・・事くらいかな?

何かあったら教えてくれぇ~~。

 

このくらいメリットがあると言う事です。

 

でうんていは、誰でもやれば必ず出来る様になります。

「できた!」と言う結果を本人が一番実感しやすいんだよね。

簡単に言うと頑張りが結果に繋がったのを自覚しやすいとでも言えば良いのかな?

野球の技術的な事と言うのは上達して成長していても

子供自身では結果という事でそれをなかなか実感し難い部分があるんだけどね。

 

 

とこんな訳で飽きもせず20年近くも続けているんで~す。(笑顔)

 

 

 

【以下、参照記事】

【抜粋】

 

 

 

【抜粋】

 

この記事にFacebookから28ものシュアがある。

コレはOB及びその保護者の皆が雲梯の事に関して

知っているエピソードがいっぱいあるからなんだよね。(笑顔)

 

 

木根川レッズ加藤