「ミラクル」と「ヒア&ナウ」 | 夢に向かって!木根川レッズ(葛飾区少年軟式野球連盟所属)

夏季大会・・・

A・Bそれぞれのヘッドから組み合わせの連絡を頂いた。ありがとうね。

Aチーム・・・う~ん良い山だ!お前たちの70%の力なんて見たくない、100%の力を見せてくれ。

Bチーム・・・う~ん分からん。上の学年の胸を借りるんだから思いっきりやってみる事だね。

 

ミラクルレッズ・・・・

納会なんかの祝い事の場での三本締め・・・

レッズでは「ミラクルレッズ」の三本締め。

大会などでの優勝時のみ許される(笑)

ミラクルレッズのかけ声の後の帽子投げ。

 

「ミラクルレッズ」と新聞の見出しに初めて載った時、

当時のコーチたちと「ミラクルって奇跡?まぐれ?って事か?」なんて大笑いしたのを覚えている。

 

ちなみにミラクルって調べてみると

 

(1)奇跡              

(2)不思議なもの(こと)・驚異・偉業

 

とあった。

 

レッズのミラクルは・・・・

けっして「まぐれ」や「奇跡」という意味でなく

「驚異」「偉業」と言う意味で新聞の見出しになったんだな。

(ん~超ポジティブ!(笑))

 

野球は筋書きの無いドラマ・・・・

だけど、奇跡や偶然やその場の思いつきで

生まれるものなんかじゃない。

日頃の練習からの「ヒア&ナウ」(ここで、今)が大事で

「ここで、今」できる事の実践と積み重ねがミラクルを生むんだね。

だから我々が子供を指導するにあたって

一番重要なのが野球経験者が多く口にする「セオリー」などではなく

そこに至までの「順番・順序」を間違わない事。

まさに「ヒア&ナウ」なんだね。

これ野球論を語る人は多いけど間違っている人って

思っているより多いよ。

誤摩化しは効かなくなるって事に気付いていない人が・・・・・

(これコボちゃんコーチが良く言ってるよね。)

 

指導者たちがこれをしっかりと認識する事が出来て初めて

選手たちが試合などでの選手たち自身で考える野球

「ここで、今」何をすべきか?

をも伝える事が出来るんだと思うよ。

 

野球の基本を一言で言うならば・・・・・

キャッチボールだよ!キャッチボール!

いろんな意味でね。

レッズ関係者だったら分かるよね。(笑顔)

 

    

木根川レッズ 加藤