ハタチのころから

ずっと人生相談に乗っている。
 

ご相談内容は様々。

 

でも、健康・経済・人間関係

のどれかに当たることが多い。

 

さて、あなたはご自身の

健康・経済・人間関係に満足しているだろうか?

 

 

(ちなみに、それぞれは

みくさのかむたからの

カラダ・思考・感情の影響を強く受ける

「意識の夜明け」参照)


どれも生きていく上で大切なことは間違いない。

 

どれか一つがうまくいかないと

他への負担が増えるし

 

逆に言えば

それらが相互に補完しあっている

ということだ。

 

健康なら経済や人間関係を補えるし

経済力は健康や人間関係を補えるし

人間関係は健康や経済を補う。

 

それぞれ大切なことだから

それらが良くなることを心から願うし

ご相談内容をじっくりお聞きし
あーしたらどうかや

こーしたらどうかと
具体的・専門的なアドバイスもしたりする。

 

それを繰り返すことで

それらご相談に対する私の理解も

年月を経て深まった。

 

次第にアドバイスが役に立たない
(変われない理由が次々出てくる)
人たちがいることに気付いたのだ。
 
そして、分かってきたのは

これら(健康・経済・人間関係)は

幸せの必要条件でも十分条件でもなくて
 
それらのお悩みやご不満は
自作自演だということだ。
 

とてもデリケートな話題だし

勘違いしやすいところなので

丁寧に理解して欲しい。

 
少なくとも

傷病・貧困・いじめ等が存在しない

という次元の話ではない。

 

ご相談者は、リアルにそれらを経験し感じている。

 

でも、その土台にあることも見据えていこう。

 
まず、人は適応能力に優れていて
● 健康でなくても
● 経済が悪くても
● 人間関係が悪くても
幸せに生きることができる
(幸せに生きている人が沢山いる)
という点は確認しておこう。
 
そんな人が周りにいるはずだ。
 
そして、
● 健康であっても
● 経済が良くても
● 人間関係が良くても
不幸そうにしている人もいる。
 
そんな人も知っているはずだ。
 
つまり
「あの人は(例)健康なので幸せに違いない」
は成り立たないし
「あの人は幸せそうなので(例)健康に違いない」

も成り立たない

 

それが
健康・経済・人間関係は

3大ご相談の種だが

それらが幸不幸の必要条件でも十分条件でもない

ということだ。
 
あんなにご相談があるのに
それらが幸不幸に直接関係ない
ということから
さらに論理を飛躍させて言ってしまうと
 
人は自分の幸不幸を選んでいる
という仮説につながってくる。
 
これが幸不幸の自作自演だ。
 
もう少しズバッと言おう。
 
自分の不幸せを
健康のせいにしたり
経済のせいにしたり
人間関係のせいにしたり
している場合
その人が「不幸という幸福」
を選択している可能性が大なのだ。
 
そんなことはない!
私は本当に不幸なのだ!
 
とお怒りになる人がいるだろうから
そこに矛先を向けて一例としよう。
 

怒っている人は

怒りたくて怒っている。
 
同じ条件下でも
怒る人と怒らない人がいる
(怒りを抑えるとかでなくて、本当に怒らない)
 
だからそこに、
選択肢があると考えると理解しやすい。
 
溜飲を下げる
という言い方があるが
それが怒る人が選択している幸福を示唆している。
 
そんな幸福は欲しくない
と表面上は(顕在意識で)思っていても
 
(例えば)
こころに平安がないから
それ以上の幸福には手が届かなくて
怒りという麻薬に手を出す。
 
この場合

自分が得られる幸福に

限界を設けているのは自分自身(のこころの中の不安)だ。
 
他の例も挙げてみよう。
 
会食時、大皿に乗ったお料理に
中々手が出せない遠慮がちな人がいる。
 
心当たりがある人もいるだろう。
 
人が勧めてくれるのを待ち
お腹が空いたままお会計
なんてこともある。
 
食べられるわけないじゃん
だって
● 出された量が少ないんだもん
● 誰も勧めてくれなかったんだもん
となる。
 
そうすると
世界は食糧危機に瀕しているし
人々は優しくない
 
なんて結論にたどりつくのも
遠くない。
 
そして
その厳しい世界のなかで
こうべを垂れて
けなげに生きるという幸福を堪能することになる。
 
つらく悲しいことにしか
センサーが働かないのだ。
 
(人によってセンサーは色々で
私たちはそれを
センサー万別と呼んでいる)
 
これも、自作自演の一つだ。
 
私たちがときどき
人は自分が得たい幸福を
既に得ている
 
 
というのは
これを意味している。
 
長くなったけど
自作自演の提起だけではもったいないので
 
どうすれば良いかも簡単に書いておく。
 
「自分がどんなことに反応するのか」
それに意識を向けてみよう。
 
自分がどんなことを相談しているのか
でも良いし
自分がどんなことを発信しているのか
でも良い。
 
そしてそれが何を前提としているのか
探ってみると良い。
 
おそらく
あなたの知らないあなた
(=潜在意識)
の出現に、あなたはびっくりするだろう。
 
私が多くのご相談を通してたどり着いたのは
意識を変えないと
何も変わらない
ということだ。
いつもの通りだけど
サポートが必要な人はお声がけください。
 
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