1998年、リーマン・ブラザーズ。

 

 

NY本社から東京に帰任したとき、

 

最初に手掛けたのは

複数の債券を組み合わせて
まったく新しい債券を発行する
という50億円くらいの案件。
 
これを数件立て続けに成約させた。
 
最初は何もかも初めてで
時間もエネルギーも随分かかった。
 
しかし、回を重ねるうちに
次第に部下に任せるようになった。
 
結局、報告だけ受けるようになった。
 
もう数も数えなくなったが
数年で300件以上成約したはずだ。
 
 

 
今朝、スケーラブル(scalable)
という言葉とともに思い出したのが
このビジネスだ。
 
一件当たり50億円でも
それを100件集めれば
5千億円だ。
 
 
幸い、
手頃な債券が
沢山発行された時代だったし
 
組成は、
優秀なスタッフがサポートしてくれ
 
そのビジネスの規模を拡大できた。
 
 
 
 
スケーラブルとは
将来、拡大できる
という意味。
(拡張性なんて訳が出てくる)
 
 
ビジネスのアイデアはいくらでも湧いてくるものだ。
 
 
しかし、
どのアイデアを選択するか?
となったときに
 
「それはスケーラブルか?」
が一つの判断材料となる。
 
 
「儲かる案件があれば
それを徹底的にやり続ける」
 
「儲かる商品があれば
それを徹底的に売り続ける」
 
これがビジネスを大きくしていく方法だ。
 
 
そしてスケーラブルは
「徹底的に」
を成り立たたせることが出来るかどうか?
 
の判断材料だ。
 
 
 
ビジネスを大きくしたい
という希望があるならば
 
最初からスケールの可能性を大切にした方が良い。
 
例えば、
いくら利幅が大きい商品でも
いくら人気のある商品でも
仕入れがままならない商品なら
ビジネスは大きくならない。
 
物販なら商材の仕入れだし
 
パーソナルサービスなら、
時間が制約となる。
 
 
好きなことをビジネスにする
という基本は押さえつつも
 
もし大きなビジネスをしたいなら
 
スケーラブルかどうか?
も一つの判断材料にして欲しい。
 
 
幸い、
オンラインの時代になって
これまでよりも「スケーラブル」の選択肢は増えている。
 
 

 

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