【コレだと伝わらない!良いことが書いてあるのに・・・~もったいないから卒業しよう~】 | 女性起業家・経営者のためのマーケティング講座

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言葉にする、自分の思いを伝えることが苦手な女性起業家・経営者の売上UPに貢献するブログです。

こんにちは。


コミュニケーション プロデューサー
の月森 裕文です。


あなたは読書、

されますか?


昨今は
デジタルツール、


特に映像のコンテンツが
増えたことで


文字、活字で情報をえる人が
減ったそうです。


ただ、映像にしても
もとは言葉、文字情報なので


重要性は変わらないし
逆にそれが得意だと有利ですよね。


僕は、比較的読書は多い方で
よく本を読んでいます。


先日もあるマーケティングの本
を読んでいました。


緻密で、とても良い内容

が書いてありました。


ただ1つだけ残念なこと

があったんです。


それは

 


内容はとても素晴らしいのに
その書き方が上手ではなかった

 

 

ので、その良い内容が

読み手に届かなかったんです。

 

 

40%くらい減っていたかな

と思います。


それが引き起こされた
一番の大きな理由は


内容が
(書いてあることが)


あっちこっちに飛んでいる

ことでした。


これをしてしまうと
読み手は


「あれ、これさっきも言ってなかったけ?」


「これとさっきのはどういう関係にあるの?」


と頭の中が混乱し
書いている人に対して


疑心暗鬼を感じながら
読むことになります。


脳の中で
内容が整理されないまま


読み進めなければ
ならないので


脳に過度の負担がかかり
 

 

「なんかよくわかんないな」
「まぁ、もういっか。」

 

 

と途中で読まれなくなってしまう

可能性があります。


書いてある内容が良いなら
もったいないですよね。


では、どうしたらこの事態を

防ぐことができるでしょうか?


この事態を防ぐには
書く内容もさることながら


「書く方法」
特に「書く順番」

 

 

に注意をはらうこと

です。


例えば、


大きい内容⇒小さな内容
にして書いていく

とか


要素ごとに
順序だてて書いて


それを論理の流れで

つなぐ
 

 

など
です。



伝わるようになる

ポイントは
 

 

相手の脳のなかの

言葉を処理する順に沿って書いていく


ということ
なんです。


それにより
相手は


心理的負担やストレスなく
読むことができます。


だから、

書き手の内容がダイレクトに伝わるんです。


ライティングとは
実は一種の心理学なんですよね。


あなたが、何か伝えたいこと

を書くとき


伝えたい内容だけでなく
書き方


特に、

書く順番

 

 

相手がこの内容を読んだとき
どのように頭(脳)を動かすかな?



ストレスなくスムーズに
情報を受け取ってもらうためには


どういう順番で書くと

良いかな?



などを意識して
書いてみてください。


必ず伝わる量が変わる

と思います。


このあたりは
いくつか法則があるので


また別にお伝えする機会を設けたい

なと思っています。


もしも興味があれば
コメント欄などで「興味あり」と


メッセージいただけると
ありがたいです。


またライティングについて

聞きたいことがありましたら


合わせてコメント欄に

その内容を書いていただければ


何かの形でお答えさせていただきたい

と思っています。


本当に言葉1つ、文字1つで
伝わる量、売上は大きく変わりますので


言葉は大切に扱われて
くださいね。


今日の内容はココまで

です。


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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。


どうぞ今日も素敵な1日を

お過ごし願います。


では、また!