今回はチャートの本当の姿が分かる洋書を紹介します。
この本のなかで面白いところは、FibTimesです。取引時間をフィボナッチ数(8や13)で割るとそこが転換点になるというものです。わたしが手掛けている銘柄ではいまいちの反応でしが・・・。ある時間帯にこういう反応が起こらなければ、こうなるといった考え方は使えると思いました。その他にも3週間、3時間、3分といった3を基準に考える3の法則。過去のことよりも今起きていることが記憶に残りやすい3と21の法則などオリジナル性の高いアイデアが気に入りました。それとドル換算やインフレ率を考慮することで、本当のチャートが分かるといった記事も興味深かったです。
↑左が日経225日足で右がドル換算の日経225日足。
右の方が少しだけ弱く感じます。
次回は12月中に更新予定です。