
本文は自分で書き、表紙の画像だけAIで作る。
そんな使い方もあるため、「AIを使った本です」という一言だけでは、どこで何を任せたかが分かりません。
原稿づくりへAIを使うなら、最初に文章・画像・翻訳の三つの欄を作ってみましょう。
ナガーノは、完成した見た目と、内容が作られた工程を分けて残すことを勧めています。
頼んだ作業と、採用した内容を書く
それぞれの欄へ、AIへ任せた作業を一行でメモします。
目次の案を出したのか、一章の本文を作ったのか、自分の文の誤字候補を探したのかを区別してください。
同じ「文章の作業」でも、工程は違いますよね。
案として見たものと、実際に使った内容も分けておきましょう。
画像を何枚か作ったなら、採用した一枚と、その版が分かる名前を残します。
候補を全部、完成した本へ使った素材として扱う必要はありません。
内容の確認を、記録した工程へ対応させる
本文の数値や日付、条件は、元の情報で確かめます。
読みやすい文章が出たことだけで、事実の確認まで終わったわけではありません。
実際には行っていない体験が、著者の感想として加わっていないでしょうか。
画像では、文字や図の関係が本文へ合っているかも見直したいですね。
入力する資料に、不要な個人情報や、外部へ共有できない情報を混ぜないことも、使う前の確認です。
出版前に、作成過程と申告の条件を確かめる
KDPでは、AIが実際の文章・画像・翻訳を作成した場合と、自分で作った内容の改善等に使った場合を区別しています。
AI生成の内容は、あとで大きく編集しても、その作成過程がなくなるわけではありません。
読み直したことと、誰が作成したかを分けておくと、出版前の確認へ戻りやすくなりますよ。
本文だけでなく、表紙や本文画像も含め、採用した内容と利用記録を照らし合わせましょう。
実際の申告が済んでいなければ、確認しただけで申告済みとは残さないようにします。
詳しい記事では、利用記録と、出力の見直し、出版前の確認を整理しました。
あなたが今使っている原稿から、一つの工程を選んで書き出してみてください。
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https://kindledaiko.site/184/








