グーグルの悪夢:リンクに取って代わる「Like」ボタン(2010/5/1,CNN.co.jp)
発表からわずか1週間で、5万ものサイトがフェースブックの「Like」ボタンを導入したのだ。
これにより、フェースブックはウェブを体系化しやすくなる。
従来、グーグルの検索結果の最初のページに載ることが、そのサイトの価値の証明だった。
そのため、サイトをグーグルの基準に適合させるためのアドバイスを行うサーチエンジン最適化(SEO)は一大産業となった。
しかし、今後はフェースブック向けの最適化がSEOにとってかわるかもしれない。
個人個人がおすすめのページを紹介しあうようになっている。
検索が力を持つGoogle時代(ハイパーリンク時代)からソーシャルな結びつきが力を持つFacebook時代(ソーシャルリンク時代)へと移りつつあるのかもしれない。
SEOに偏りすぎるとアルゴリズムの変更など検索エンジン側の影響をまともに受けてしまう。
それから逃れるためには検索エンジンに広告をだすしかない。
しかしこれからは、一人ひとりのユーザーが気に入ってもらえるように働きかけ、ファンになってもらうように顧客との関係を深くすることにより、サイトを紹介していくようになるだろう。
検索エンジンに合わせたサイト作りではなく、ユーザーが満足行くページ作りをするようになっていくはずだ。
こうなることでスパムも減っていくかもしれない。
いいことばかりだ。
とおもっていたら、一つだけ気になることが。
そうFacebookの力の巨大化だ。
Facebookが何かの理由により、そのボタン(ソーシャルリンク)を削除した途端に、顧客との結びつきがなくなってしまう恐れが出てくる。
このルールを明確にすることが今後は必要になってくるはずだ。
facebook/ベン・メズリック

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