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増え続けるウェブサイトのM&A 個人ブログやメルマガの小規模売買も


(2009/5/7、ダイヤモンド・オンライン)


企業買収と同じようにウェブサイトを売買する、
サイトのM&Aが活発化している。



サイトの買収というと、Googleの「YouTube」買収など、
大型売買案件を思い浮かべることも少なくない。



が、最近では、個人が構築したサイトを買い取る
小規模のサイト売買も増えている。


サイト売買・サイトのM&Aが増えているそうだ。


売買されるサイトは、物販・通販サイトや
ユーザ投稿型サイト、地域情報のポータルサイト
などさまざまだ。



中には、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
やブログ、メールマガジンの売却もある。



買い手、売り手とも、個人もあれば法人もある。



売買されるサイトもある種類に偏っているわけではなく、

通販サイトやポータルサイト、SNS、ブログ、

メールマガジンの売買も行われているそうだ。


サイト買収が増える背景として、売買仲介を行なう企業が
増加していることが挙げられる。



とくに、GMOインターネットやアイレップ、フルスピード
といったIT系上場企業が仲介サービス産業に参入し、
買い手希望者がインターネット上で売り出し中のサイトを
物色できるようにもなったことも大きい。



アイレップが運営する「サイトストック」では、
常時500件あまりの案件を扱う。



売却金額は数万円から、大きいものでは数千万円
にのぼるという。


IT企業、特にSEO関連企業がサイト売買事業に参入したことが

市場が大きくなっている要因として大きいようだ。



サイト売買事業は今後期待できる市場であるからこそ、

新規参入してきているのであろう。



民間の調査会社、矢野経済研究所によると、
サイト売買は今後成長が期待できる市場だという。



国内サイト売買市場規模(成約案件ベース)は
2007年度が270件。



この先2010年度には1500件になると予測する。


サイト売買のメリットとしては、

リスクが軽減されるという面が大きいのかもしれない。



サイト売買市場の伸びについて、「サイトストック」
を運営するアイレップの渡邉真人氏は次のように語る。



「リアルの企業間M&Aだと、数億から数十億円
かかるケースもあり、リスクは高いです。



しかも、買い手は売り手企業のビジネスモデルや

人員など資産全てを得ることになります。



が、中にはこれら全ては不要で、
たとえばサイトとサイトを訪れる顧客だけが欲しい
と考えている方もいらっしゃいます。



サイトの買収なら事業の譲渡という形により、
ピンポイントで欲しい部分だけを取り込めます。



売買金額を低く抑えることができるのも
サイト買収のメリットです」


今後課題となるのはサイト売買のルールになりそうだ。


とはいえ、サイト売買は市場自体ができたばかりで、
サイトの査定方法など、ルールが定まっていない部分
が多い。



加え、仲介業に対する参入障壁も低い。



買ってはみたものの、予想以上に労力や運営費用
がかかる、思っていたよりも売上が上がらない、
といった問題が発生する可能性は否定できない。


サイト売買が活発になる中で、新規参入する企業も

多くなるであろう。



しかし、新規参入企業が増加することで、

市場が活性化するというメリットがある反面

トラブルが増加することも考えられる。



このようなトラブルの増加は、
サイト売買事業自体の信用にかかわってくる。



業界内のルール作りが必要になってくるかもしれない。



先行する企業では、トラブル防止のために
以下のような対策を講じているそうだ。


GMOやアイレップ、フルスピードでは、
「サイトデータ(PV・会員数・売上)の信憑性を検証」
「引継内容や時期を明確化」
「買い手、売り手、仲介の三者によるコミュニケーション」
「エスクローサービス(*)」など、
トラブルの未然防止に努めている。



フルスピードが運営する「サイトキャッチャー」では、
仲介者を使わない個人間の直接売買も扱っており、
この顧客向けには交渉時にサイトデータの最新資料
を取得することや、サイトキャッチャーが作成する
譲渡契約書を交わすことなどをアドバイスしている。


いずれにしろ、トラブル回避のために、仲介企業が
調査や三者間のコミュニケーションに対して、
どれだけ人手をかけているかが一つのポイントになる。



<中略>



(*)ここでいうエスクローとは取引の安全の確保のために、
第三者である仲介者が金銭を預かり、買い手がサイトを
確認した後、第三者が売り手に代金を送金することを指す。


サイト売買事業は、不動産業を行なっている人で且つ
ネットに詳しい人がチームを組めば面白そうなのだが、
どうだろうか。(素人の浅知恵か?)



果たして、サイト売買事業は今後どのような成長を見せるのか。



今後に注目したい。



【感想】


たまに


「サイトを売りませんか?」


という内容の変なメールが来るが、


連絡先はないは、あっても携帯電話で、


この前この記事にも紹介されている企業

からサイト売買に関するメールをいただいたが、

きちんとしたメールの書式にのっとって

いなかったので、疑わしいと思い、

そのメールはスルーした。



しかし、今後はサイトM&Aはさらに活発化するだろう。



サイトやブログ自体が個人の資産と変わるのだ。



きちんとした内容のブログなら無料ブログではなくて、


自分所有のものに変更することで将来的に


資産となるかもしれません。