ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -533ページ目

危機感ゼロ

そんなTシャツ持ってたな。。。

 

ちなみにこんなTシャツです

 

  

 

弟が面白いからと買ってくれた。

今年私の友達が学校のカフェテリアにお手伝い行ってるときに着て行って見せてあげたらしい。

 

今冬で着ることないけど、今の彼まさにこんな感じ

あ、集中力はある、好きな物理とか数学とか勉強してるときは時間忘れてる。

 

来年アビをひかえているトムさん

 

皆必死に勉強しています。

 

だって、アビチュアですよ!

この成績で大学決まるっていうじゃないですか!

 

バス停で小学校の時の同級生に会ったら、彼らがトムに

「今アビで大変やな。めちゃ勉強せなあかん。」って結構必死感が伝わってくるらしい

 

が、トムさん危機感ゼロ

 

だから、返事できないんだって。

「そうやな~」って同感したらいいやんというても、「いや、だって俺どうでもいいもん」って。滝汗

 

満月の夜の翌日、試験でした。

試験勉強全然してなかった彼は私にこう言いました。

「ママ、明日俺試験やねんけど、勉強した方がいいかなー。いや、勉強はするねんけどな。だって俺理解したいから。ただ、その勉強を試験前にするか試験のあとするか悩むわ」って

 

そこ、悩むとこちゃうな!

 

即答で

「せっかくするんやったら試験前に試験勉強としてしたほうがいいんちゃう?」って言うたら

「そうやんな」

 

けど、結局何もせずに学校行きました。

 

でもね、私も危機感ゼロです。

 

トムの通うギムナジウムでは、9年生の時に留年すると、10-12年生では留年できませんが、9年生で留年しなかった場合、10-12年生を一回だけもう一度やり直すことができます。これをしている子が結構多いんです。特に11年生か12年生を2回する子が多いです。

なぜなら、アビの成績でいい成績をおさめたいから。

だから、別に留年する成績じゃないけど、例えば、苦手教科で 1 が取れなかったから、もう一年するとかね。医学部目指す子が多いトムの学年では、これをしている子が数人いました。

基本、10-12年生は留年制度がありませんが、希望者は留年できます。

だから、9年生の時に留年しなかったから、最悪もう一年どっかで足踏みしてもいいやんと思ってた。

が、せずに何かここまできた。

この調子だと普通に卒業しそうです。 よかったよかった。

 

トムは勉強したいことがはっきりしており、さらに学びたい大学も決めました。

10月までは迷ってたんですが、先月きっちり決まりました。

 

トムが通う予定の大学の学部は、アビの成績不要。

誰でも入れる。

 

 

ドイツの大学って、アビの成績不要の学部が結構あるんです。

特に理数系は多いと思う。

 

数学とか物理とか不要

だから、毎年何百人という入学者がいるけど、最初のセメスターでごっそり削られる。

 

トムが勉強したい学部は特殊なので、きっと希望者は少ないと思う。日本でも少ないと思う。

私聞いたことなかったし。

あ、でも、最初の2年は皆同じ勉強して、3年目から専門に別れるとか言うてたな。

 

多分、だから彼は心に余裕ができてきてるんだと思う。

 

だからか分からないですが、不思議な事に、試験勉強を辞めたら成績が落ち着いてきた。

落ち着いてない教科もありますが、それでも9年生までの時と比べたら落ち着いてる。

 

今まで試験勉強必死にしてたのに、全然ダメダメで、親子で何度も泣いた。

 

最近ちょっとずつ分かってきた。

 

トムがどうして学校生活が楽しくなってきたのか。

 

数学と物理の先生とすごく仲がいい。

 

授業の後に先生と話し込んでいたり、趣味の話したり

 

そして、友達と一緒に週末バスケしたり、満月見に行ったり、山に一緒に車で行ったり、雪の中散歩したり。。。

 

青春だな~

 

高校生活は後半年ほどで終わる

そして、トムが行く大学方面に行く子はいないと思うので、今仲のいい友達と離れ離れになってしまう。

けれど、今こうやって色んな事が話せる先生や友達ができて良かったと思う。

 

やっとトムらしく生きれてる気がします。

 

 

トムが言いました

 

 

俺、今ストレス ゼロやねん!

好きな事だけを、好きなように、好きなだけしてるから

 

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その調子!