ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -505ページ目

コロナは子供たちを変えている気がする

これに関しては、私が住んでいる地域だからかもしれません。

 

ドイツの南部は、卒業試験と呼ばれるアビトゥアがすでに3月に終了しています。

 

毎年高3の子どもたちは、年が明けると通常の日本でいうところの期末試験と卒業試験が立て続けにやってくるので、ものすごく勉強しなくてはいけません。

 

が、今年の高3は、期末試験も、のんびりと3月25日ごろまであり、その後春休みになり、春休み終了直後から卒業試験となっています。

卒業試験のアビトゥア、略してアビは、筆記と口頭の2種類あります。

筆記は、3科目、口頭は2科目です。これは、細かいルールの元子供たちが選びます。必須科目はドイツ語と数学。

 

しつこいですが、今年はコロナでしたから、通常筆記試験2週間あり、その後2週間の休憩をはさみ、筆記試験が何らかの事情で受けられなかった子供のための追試があります。

万が一コロナに感染した場合、2週間の隔離になるから。

その後さらに2週間の休憩が入って、今度は口頭試験が2週間かけて行われます。

 

とまー、2か月半かけて行われる卒業試験

 

このだらだらした感じが子供たちを変えてる気がする。

 

元々トムの学年は乱れているのですが、今年に入ってさらに乱れてる気がする。

 

ドイツの学校システムにも問題アリだと思う。

 

ドイツには、卒業生が最後に学校に対いしていたずらをする、アビシュトライヒェというのがあります。

 

正門についたてを作って先生を通らせないようにしたり、椅子を積み上げたり。。。。。

今年はトムたちの学年はテーマ「学校破壊」だったらしい。

トムは何をするのか事前に知っていたので、絶対に参加しないと決めていて、担任に「今年はこういうことをしますから、僕は参加しませんから、何があっても僕は無関係です」と言ったらしい。

何かチクりみたいやな。

でも、これって、することで、学校に被害があった場合、破損費用などは生徒負担になる。よって親に請求がくる。

何をしたのかは書かないけれど、アホちゃうかって思う事をしてる。

けれど、先生たちは止められないらしい。。。

 

これらの行事(?)は、学校の成績が出てから行われる。

よって、子供たちは何を悪さしようが成績にはひびかないし、退学になることもない。

 

他にも色々あるけど、高3が今一番危険なんじゃないかと思う今日この頃です。

 

今年はコロナで子供たちのストレスもあるんだろうけれど、何か子供たちのメンタル面が壊れてきてるんじゃないかと思ってしまいます。