小学校長面接
さて、家に戻り、荷物を置いて、小学校まで歩いていきました。
子供の足で徒歩10分くらい
こじんまりした静かな小学校でした。
校長室に入り、校長先生とご対面
クマさんが校長と握手しようとすると
「女性から!」と厳しい一言で彼は手を引っ込める
小柄な女性で、非常に厳しい目をした先生でした。
すぐに検査結果を渡しました
校長先生が彼と話している間、チラリチラリとチビの様子を伺っていました。
何はなしているか分からないので、退屈なのは見てすぐ分かる
でも、ごそごそ動くこともなく、おとなしく座っていました
話が終わり、何とか1年生に入れてもらえることになりました。
私たちが住む地域の小学校は、1年生を2年かけてするそうです。
11月生まれの息子の場合、本来ならば今年は2年生になるけれど、ドイツ語の筆記体も出来ないし、ドイツ語皆無の状態で2年生に入れるのは難しすぎる、かといって、1年目の1年生からのスタートというのは他の子供との年齢差もあるということで、2年目の一年生からのスタートとなりました。
小学校の申し込みをして、トム君が入ることになるクラスを見せてもらいました。
ちょうど子供たちが休憩中だったので、教室内を案内してもらいました。
「ここが、今、1年生1年目のクラスで、あなたはこのクラスのどちらかに入るのよ」って言われていました。
担任の先生は、一人はおだやかそうな年配の女性、もう一人は勝ち気そうなスポーティな女性でした。
どちらの先生も、対応はとても丁寧親切でした。
これで、無事小学校が決定しました。
7月に私達が越してきてから、もう一度小学校へ行き、授業についてなどの説明を受けます。