ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -2904ページ目

小学校長面接

さて、家に戻り、荷物を置いて、小学校まで歩いていきました。


子供の足で徒歩10分くらい


こじんまりした静かな小学校でした。


校長室に入り、校長先生とご対面


クマさんが校長と握手しようとすると


「女性から!」と厳しい一言で彼は手を引っ込める


小柄な女性で、非常に厳しい目をした先生でした。


すぐに検査結果を渡しました


校長先生が彼と話している間、チラリチラリとチビの様子を伺っていました。


何はなしているか分からないので、退屈なのは見てすぐ分かる

でも、ごそごそ動くこともなく、おとなしく座っていました


話が終わり、何とか1年生に入れてもらえることになりました。


私たちが住む地域の小学校は、1年生を2年かけてするそうです。


11月生まれの息子の場合、本来ならば今年は2年生になるけれど、ドイツ語の筆記体も出来ないし、ドイツ語皆無の状態で2年生に入れるのは難しすぎる、かといって、1年目の1年生からのスタートというのは他の子供との年齢差もあるということで、2年目の一年生からのスタートとなりました。


小学校の申し込みをして、トム君が入ることになるクラスを見せてもらいました。


ちょうど子供たちが休憩中だったので、教室内を案内してもらいました。


「ここが、今、1年生1年目のクラスで、あなたはこのクラスのどちらかに入るのよ」って言われていました。


担任の先生は、一人はおだやかそうな年配の女性、もう一人は勝ち気そうなスポーティな女性でした。


どちらの先生も、対応はとても丁寧親切でした。


これで、無事小学校が決定しました。


7月に私達が越してきてから、もう一度小学校へ行き、授業についてなどの説明を受けます。